お盆休み、帰省をきっかけに挑戦した卒乳ですが…
結論から言うと半分成功、半分失敗という感じになっています(笑)
また飲んだり、やめたり…を延々(ときには2時間以上)
繰り返さないと寝てくれなかったのに、
「これで良かったんだ、もう本当に終わりだな」「卒乳しちゃったな」と、また涙。
…したまではよかったのだけど、娘、1時間後にまた目を覚まし、
今度は、抱っこしても、お茶をあげても、オムツを替えても泣き止まず。
明け方まで頑張ったものの手におえず、気持ちよさそうに寝ている夫を起こしてタッチ交代。
夫が、いつもならすんなり寝てくれるおんぶ紐に入れてもなお、泣き続ける娘。
それを見て私はもうお手上げ状態。
「もう、おっぱいあげていいよね?」と夫に確認すると、
仕方なしという感じで頷いてくれたので、ここで授乳。
夫には「次、卒乳するとき俺は何もしないから!」って言われたけどね!
ま、そうだよね、これまでの努力を台無しにしてしまったんだものね!
そしてなんだろう、この挫折感。
あんなに授乳を再開したかったのに、
いざあげてしまうと罪悪感というか、敗北感というか。
卒乳したことで、前より大変な展開になるなんて、そもそも卒乳する意味あるの?
私はただ夜、起こされることなく寝たかっただけなのにー。
ってことで、とりあえず私の安眠を確保するため、
夜中、娘が泣いたら授乳して泣き止ませる。
日中は、授乳しない。
ということで、今落ち着いています。
しばらくは「卒乳に失敗したダメ母」と思って落ち込んでいましたが、
友だちが「それは卒乳の第一段階が成功したんじゃない」と言ってくれて
とても救われた気分に。あくまで前向きに。
そうだそうだ、一気にやめなくても徐々にやめればいいんじゃない。
なんで私そのことに気が付かなかったのだろう。
授乳再開したらまた夜中に何度か起こされて、
また振り出しに戻ったなと思っていたら、6日目の晩、娘は、なんと!
まとめて5時間寝てくれたのですよ(娘にとってこれは奇跡)
明け方に1回授乳しただけで、あとはずーっと寝てくれて、
でもただの偶然かも、と思って翌晩ドキドキしていたのですが、
なんと、今度はまとめて6時間寝てくれたのですよ!
そして、卒乳開始から1週間。
私の身体が作る母乳の量も減って私の気持ちも落ち着き
あんなにも旺盛だった食欲が落ち、気持ちも身体も
ちょっとずつ卒乳を受け入れられる態勢になってるような気がしています。
完璧なる卒乳の日がいつ来るのか。
理想は、娘本人が「おっぱいバイバイ」といってやめてくれること。
その日が来るまで、私は私なりのやり方で卒乳にトライしてみようと思います。
1人目がまだ小さかったとき、抱き癖がつくと言われて、
思い通りに抱っこできなかった苦~い思い出があるので、
あれ以来、私は、私が良いと信じる道を進んでみようと思っているのです。