神戸「フィンランド展」行ってきました。

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先日ブログで紹介した兵庫県立美術館の「フィンランドのくらしとデザイン」展、
ついに行ってきましたー。

兵庫県立美術館は、海沿いに建っていて、安藤忠雄の建築も素敵。

で、館内に入ったら、上記の写真のような
フィンランドのアイテムで埋め尽くされた、小さなお家が出迎えてくれたのでした。 

展覧会は、見ごたえ十分。
食器に、家具に、衣服に、ムーミンの原画などなど。
子連れで行ったので、なかなかゆっくり見られず、駆け足で回った感じですが。

やっぱり一番楽しみだったのは、ミュージアムショップ。
ここだけは、息子をなだめつつ、じっくりじっくり眺めていたのでした。

ムーミン柄のショートパンツが3800円くらいであって、
部屋着にしたい!と思いつつ、何となく購入に至らず。 
フェルト生地の鍋敷きをひとつ手に入れました。

で、お昼はガイドブックで調べていた洋食屋さんへ。

グリル 十字屋というところ。心惹かれたポイントは、建物が「落ち着いたクラシカルな印象」
と紹介されていたから。(味ではないという…) 

ですが、いってみたら、お・い・しーい!

 

しかもこの見た目!可愛すぎるでしょう。
なんだか昔懐かしいこのスパゲティの盛り付けに、私は大興奮してしまったのでした。 
グリーンピースが!赤のギンガムチェックのテーブルクロスが!

そして、ミートソースがおいしくて、これ息子用に頼んでたのですが、
私が横取りしたいくらい、コクがあっておいしかった。

店内も古臭く(もちろん良い意味で!) 、レトロですごく素敵な空間でした。
年代物のストーブや椅子、照明などなど、このお店にある物すべてがツボ。 

そしてこれは絵に描いたように美しいオムライス。本当にもう感動的。
ランチは900円くらいからあってお手頃なのに、
そんな値段で大丈夫ですか?っていうくらいおいしかった。 

その後に向かったのは、神戸クルーズ。

まぁ、チケットをもらったので、行ってみるか…っていう軽い気持ちだったのが、
船旅に憧れる私としては、クルーズ船を見ただけでものすごくテンションが上がり。

乗ったら乗ったで、相当楽しくて、これまた何度でも行きたいくらい。

船にのってお茶とケーキをいただくという優雅な時間を過ごしました。

これ、ホントおすすめ。小さな船旅に出て、ちょっと旅心が満たされたような…
余計に旅心が刺激されたような。
 

そして、あいにくのお天気だったので、ということで、平日限定で使える無料乗船券が
乗っている人全員に配られました!なんて太っ腹。というわけで、また乗りに行きたいと思います。 

こんな感じで神戸満喫。
石造りの建物がいっぱいあって、街中に舶来の香りがして。
行くたびに思うけれど、やっぱり神戸っていいなぁ。 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。