さよなら昭和のお風呂。お風呂をリフォームしました!

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昭和50年に建てられた中古物件を購入して、ちまちまリフォームしながら住み続けること10年。ようやく、ようやく念願のお風呂をリフォームすることができました!

その喜びの記録。

うちのお風呂は見ての通り、懐かしのタイル&ステンレス浴槽。夏はまだいいのですが、冬になると、このステンレス浴槽がひんやりと冷たく、ほんとに寒くてつらくて、せっかくのバスタイムが苦痛…。

シャワーも壊れており、蛇口からシャワーに切り替えても、水の半分は蛇口から出るという、訳の分からないシステム。10年間耐えてきましたが、ようやくこの初夏にリフォーム工事をすることができました!

冬が来るたびにリフォームしたいと言い続けること数年。この3月くらいに、いい加減、そろそろリフォームしたいと夫と言い合い、動き出したのが4月。5月に一級建築士のお友だちにZoomで相談して、業者さんに見積りをしてもらったのが、6月。そして、7月にようやく工事!

自分たちの動きが遅くて、なんか半年がかりのプロジェクトとなりましたが。どんなにやりたいことであっても、何か行動を起こすことって、本当に面倒くさいことだな〜と思いました。タスクを小さくして、締切を決めて、ちょっとずつでも何かしないと、全然進まないなぁ、としみじみ。

初日

工事は4日間の予定。4日間でこのタイル風呂がユニットバスに!!??

初日は,タイルのお風呂を撤収。窓も新しくするため、外が丸見えのすごい状態に。

窓枠ができました。そとが丸見えなので、工事しない夜間はビニールシートで覆われる。工事するのは、冬はやめようと決めていたのだけど、ホント暑くもなく、寒くもない季節にできて良かった。

お風呂に入れなかった4日間は、夫の実家にお湯をもらいに。

2日目

2日目、新しい窓がつきました。

3日目

3日目、床にコンクリート。固めるために、丸1日置くことに。その間、職人さんが電気や水道などの配線をしてくれて。

何にもないところに、こうしてお風呂が徐々にできていく様子を見させてもらって、ホント職人さんたちの仕事ぶりは天才だな。

4日目

4日目、ついに!ユニットバスを設置!!!見違える!!

完成! かかった料金は?

昭和のお風呂から令和のお風呂に!!!5日目から、ついにお風呂に入れるようになりました。

シャンプーを置く台ももあるし,シャワーの水もちゃんと出るし、温度も調整できるよ。すごい。

これでこの冬はようやく寒さに震えることなくお風呂に入れそうです。

お風呂のリフォーム代は、ざっと100万円。2社に見積りを出してもらったのですが、両社とも値段はそんなに変わらず。それなら知り合いの人にお願いしようと決めました。

最初は、ちょっと高いよなぁって思っていたのですが、連日工事する様子を見ていたら、あんなにたくさんの人が関わって大変な作業してくれるのだから、この費用は当然だなと思うようになりました。もし100万円あっても私、自分でお風呂作れないし。

お風呂が快適になって、生活の質がぐん!と上がったように思います。

もっともっといろいろ工夫して(片づけるなり、好きな見た目にしたりして)、我が家を最高の空間にしたい。

洗面所の床も合わせて新しくしたので、その記録もまた次回。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。