第2期京都ライター塾が始まりました!

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ライターとして仕事をしたい人のための全5回の講座 「書くを仕事に!京都ライター塾」、 第2期が今週スタートしました!

今回は対面ではなくZoomでの開催により、なんと、パリと京都をつなぐライター塾となりました。

コロナ禍で、新しいことを始めるのに躊躇する人も多い中、このタイミングでパリからの参加を決めてくれたのは、30代前半のなつみさん(@onyva_7 )。京都ライター塾は、日本時間のお昼13時からスタートするのですが、パリはそのとき朝の6時。早朝からいきなり3時間も講義を聞くという選択をしてくれたというわけで、その決心と覚悟に応えられるよう、がんばりたい所存…!

また、いつかマンツーマンで「教える」「伝える」ことをやってみたいなと思っていたので、第1期とはまた違う第2期のスタートに、私自身ワクワクしています。

1回目の講義で伝えていること

初回の講座で私が伝えていることは、「ライターとは何をしているのか?」ということ。

「ライター」と一言でいっても、やっていることは人(ライター)によって千差万別です。ライターが具体的にどんな仕事をどんな流れでしているのか? 

分かりやすく身近な例でいうと、今は「WEBライター」でしょうか。あとは書籍や雑誌に記事を書くライター。

でも、書くことでお金を稼いでいる「商業ライター」は、もっともっといろんなところで活躍をしていて、こんなところにも、あんなところにも、書く仕事はありますよというのを、私がこれまでにしてきた実績を交えつつ紹介しています。

また今の時代、「書く力」がいかに求められているかということもお話しています。

SNSが発達して、以前にも増して文章に触れる機会は増えました。目に触れるあらゆる文章を、誰かが書いているわけで、「書く」という技術を身に着けることができれば、いろんな場面で活躍できると私は思っています。

マンツーマンの良さ

今回、1回目の講座を終えてみて思ったのが、マンツーマンならではの心地良さ。1対1だと、受講している人に合わせて講義を進められて、これがすこぶる快適だなぁということでした。

伝えたいことが、きちんと相手に伝わっているのか?というのは、どんな講座をするときも一番気になることです。

大勢に向けて話すときは、理解してない人がいても、気が付かず次に進んでいるかもしれない。けれど、マンツーマンなら、その都度立ち止まって、質問はないか、気が付いたことはないか、常に相手とやり取りしながら、その人に合わせて進められるので、私もすごく安心感を持って、話すことができました。

講座が終わったあとに、

なつみさん

120%理解できるお話で進めてくださり、消化不良もなく、情報盛りだくさんの授業でした!!

との感想をもらい、あぁ良かったなとホッとしたのでした。

なつみさんのレポート記事!

ライター塾では、毎回課題を出しています。講座の内容をしっかり把握して、知識を定着させる意味でも聞いたことを文章化することはとても意味があります。

というわけで、今回もなつみさんにレポート記事を書くことをお願いしたところ、何とその日のうちに書き上げ、記事をアップしてくれました。

なつみさんが記事の中で

文章を学ぶなら、様々なライターさんが講座を開いているし、文章の書き方なる書籍だって世の中にはたくさんあるけれど、「江角さんから学ぶこと」が私にはとても重要で、大きな決め手だった。

と書いてくれているのを読んで、飛び上がるくらいうれしい気持ちになりました。こんな時期だし、Zoomもまだ慣れていないし、そもそも私がライター塾をやる意味なんてあるのだろうか…とそれはそれは不安だったので、あぁ、勇気を出してライター塾を始めて良かったなと救われた気持ちになりました。

このブログもふだん特に何かしら反応があるわけでもなく、誰も見ていないようで、それでも細々と発信していると、誰かが見ていてくれるのだなぁ。この世界のどこかにいる、誰か1人にでも思いが届いたら、それはすごく意味があるのではないかと改めて発信することの意味を思ったのでした。

これからも、恐れず発信していきたいなぁと思うのと同時に、ライター塾では発信する楽しさもまた伝えていけたらいいなぁと思います。

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\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は開催未定ですが、最新情報はメルマガにてお届けいたします。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。