「ことり会」 夏の東京出張…3日目(前編)

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いよいよ東京最終日。
モーニングを食べるのと観光を兼ねて、朝から代官山 蔦屋書店に行きました。

ここはTwitterでよく話題に上がっていて、すごく気になっていた場所。 
本屋さんがベースになっているのだけど、音楽フロアに映画フロア、
世界のペンがずらりと並ぶ文具コーナー、アートブックや雑誌、アートに囲まれるラウンジなどなど
とにかく本に付随したあれこれが存分に楽しめるところなのです。 

 

外観もおしゃれ。

で、モーニングは、カフェ「IVY PLACE」というところへ。

緑に囲まれたテラス席があまりに魅力的で、真夏の暑さだったけれど朝はまだ涼しく
外で頂くことにしました。 

この豊かな緑。高原にでも遊びに来たかのよう。

ここでもメニューにパンケーキがあって美味しそうだったのだけど、今回は、こちら。
このメニューが何だったか…
「ジャンボンド バイヨンヌ、エメンタールチーズ、グリルアスパラガスのフライドエッグ」1200円
だったかな。 何かもう横文字多すぎて毎回スタッフの人に教えてもらわないと分かんない。

+200円でカフェラテを。

このテラス席があまりにも気持ち良くて、2時間くらいいたんじゃなかろーか。
私たち毎日ずっと一緒にいて話すことが尽きないのがすごいなぁって思ったんですが、
話すことといえば、やっぱり仕事のことばかり。

「ことり会」の今後の方向性、「ことり会」でこれから取り組んでみたいこと、
個人としてやりたい活動…なんかを、好き勝手にあれこれ言い合っています。 

私なんて、「ライター以外の肩書もほしい、カフェで働いてみたい」って発言から、
じゃぁ薪ストーブの家を開放して、ピザとコーヒーのカフェしたら?
っていうアドバイスをいただきました(笑)

雑談から生まれるアイデアはホント奇抜なんだけど、
面白そうで、やってみたいことばかり。
仕事が好き…というか、生きることを真剣に楽しんでる人たちと話すのは
本当に刺激的で、楽し。

蔦屋書店の中は撮影禁止で、写真はないのですが。
店内は「人文・文学」「アート」「建築」「クルマ」「料理」といった感じで、
テーマごとに本がどっさり積んであって、タイトル読んだり、表紙見たり
過ごしているだけで、楽しくてあっという間に時間が経ってしまうという感じ。

ホテルのラウンジのような高級感あふれる空間があるのですが→ココ
壁には本棚があって、ものすごーく、座り心地の良さそうなソファに、落ち着いた間接照明。
ちょっとした軽食もいただけるし(これまたおいしそう)、ここで仕事の打ち合わせとかホント憧れ。 


 

ここで買ったのは、この本。草間弥生の画集のような、挿絵たっぷりの「不思議の国のアリス」。
アマゾンでも買えるのに。わざわざ東京で重たい本買わなくても。
とも思ったんですが、本との出会いは一期一会。
たぶん京都に帰ったら買わないだろうなぁって思って、記念に買いました(*^-^) 
布張りの装丁、水玉、赤と水色。表紙を見てるだけでワクワクしてきます。 

さて蔦屋で長居していたら、遅れそうになりました。
最終日のメインイベント! 「ライオンキング」の鑑賞! 
お昼ごはん抜きでダッシュ。 

最寄駅から徒歩7分くらいのところをタクシーに乗り、会場に駆けつけたのでした。続く。 

 

「ことり会」 夏の東京出張…1日目

「ことり会」 夏の東京出張…2日目(前編)

「ことり会」 夏の東京出張…2日目(後編)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。