【閉店】路地にひっそりと佇むブロカントショップ「マール」

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ゴールデンウィーク、終わりましたねぇ。

我が家は特にどこへ出かける予定もなく、懐かしい友人と会ったり、
庭掃除したり、近所の祭りに参加したり、本を読んだり、ときどき仕事したり
本当にのんびりと過ごしました。
特別なことは何もなかったけれど、
実はこれが一番幸せな過ごし方なのかも、と思ったり。

で、この期間中、先輩であり友人でもあるライターの堂下まみ子さんと共に
とっても素敵な雑貨屋さんを訪れました。

それは、同志社女子大のすぐ近くにある、
アンティークやブロカントを扱う雑貨屋さん「malu(マール)」
堂下さんはお店を見つけた瞬間、「江角さん絶対好きそう!」って思ったそうで(笑)
すぐにお知らせをいただき、ようやく一緒に行けることになったのでした。

どんなお店だろう…とワクワクしながら行って、お店を見た瞬間私も思いました。
「私、このお店絶対好き」…堂下さんの直感に間違いはなかった。

だってこの外観!素敵なお店に違いないってー。 

 

というわけで、外観も素敵ですが、中も素敵です。
アジアとヨーロッパが美しく混じり合った感じ。

置いてあるのは、オーナーのSAYUさんがセレクトした、
主にヨーロッパのアンティーク、古道具、アクセサリー、洋服などなど。

SAYUさんは以前、鎌倉で雑貨屋さんを開業されていたとか。
お店ってやっぱりオーナーさんの人柄というか、センスがそのまま表れているから、
SAYUさんもやっぱり素敵な方で、興味津々。たくさんお話を聞かせてもらいました。

私の大好きなアンティークキーも発見。セットで2300円(だったかな)と
なかなかにいいお値段だったので、断念。

この日は、ドイツのアンティーク、ミルクピッチャーを購入。1500円くらい。
ドイツ製なんだけど、民藝っぽくもあり、持っているカップに合いそうだったので。

気になったのはワンピース。古いモノなのかもしれないけれどモダンで
上品なんだけど、大胆な柄で。あんなワンピースを着こなせる人になりたいわ~。

お店は、本当に住宅街の一角にひっそりとあって、
教えてもらわなかったら、永遠に訪れることはなかったかも…というような場所にあります。
(それがまたいい)

ので、場所をしっかりチェックして訪れてみてください~。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。