3日間イベントの取材、疲れたー。
なのに、カメラマンときたら翌日も朝7時から撮影というから、
信じられない!なんていうタフさ。
見習いたいけど、見習えない。
私はもう今週は取材に行かず、ひたすら家で原稿書き。
で、3日間の取材中、とってもステキなところがあったので紹介。
西陣織など織物産業で栄えた西陣にある「西陣織工芸美術館 松翠閣」。
昭和初期の町家を改装したという館内には、
西陣織で作られた屏風や掛け軸、さらに世界の名画などが展示されています。
見えにくいけれども、クリムトの絵(上)だとか、
若冲の絵(下)だとか、どれも職人の技により
本当の絵画のように繊細な作品に仕上がっている。
開館10周年を記念して、奥の蔵では、
モネの睡蓮の作品が、壁一面を使って再現されています。
庭もステキだし、もう少し秋が深まればキレイな紅葉が見られそう。
さて、取材中、芸妓さんや舞妓さんにたくさん出会えました。
小さくてかわいらしい舞妓さんを間近に見て、
私も早く変身したい!と決意を新たにしたのでした。
西陣織工芸美術館 松翠閣
住所:京都市上京区寺之内通智恵光院東入ル北側
電話:075-431-1670
時間:午前9時30分~午後5時、一般200円