つれづれなるままに雑記…風邪を引いてもいいよ、と私は私に言いたい。

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水曜の夜に小さな喉の痛みを感じていたのだけど、漢方薬を飲んでもダメで、木曜、金曜と悪化していくので、土曜の朝、ついに観念して病院に行った。

喉の痛み、鼻水、頭痛(熱はない)を伝えたら、

こんなに大量の薬を出されて、引く。ただの風邪だろうに、薬漬けの体になるのやだなと思って、1日分だけ飲んで、もう飲むのをやめた。

症状が出ても、すぐにそれを認めて病院に行けないの、何だろうな?って、よくよく考えてみたんだけど、「風邪をひく自分」を受け入れられないんだろうなと最近気が付いた。

昔から、風邪をひいたりして家でゆっくりすることに罪悪感があった。風邪なんか引いて学校休んで、悪いことをしている、ダメな自分、みたいな。体調管理もできないバカなやつ、と自分を攻めるもう一人の自分がいる。

そんな嫌な自分になりたくないから、風邪のひき始めも、「違う、これは風邪じゃない」って思って、結局対応が遅くなって、長引く。

風邪くらい、引いてもいいじゃん、引いたらゆっくり休めばいいじゃん、仕事なんかいつでもできる、体が資本、今はゆっくり休んだら。と私は私に言ってあげたい。

こんな本を見つけたので、ちょっと読んでみたいなぁ。

自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ
リズ・ブルボー
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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。