マンガの世界に浸る「京都国際マンガミュージアム」

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ちょっと前ですが、仕事が一段落して時間が空いたので、
遂にちいさな夢を叶えてきました。
その夢とは「朝から晩までマンガミュージアムに入り浸り」というもの。

本は図書館で借りたり買ったりでよく読むものの、
マンガを買う習慣はなく
(どうせ買うなら文字数が多い本がいい…というケチな考えから)、
中高以来ほとんど読んでおらず。
久々にどっぷりはまってみたかったのです。

で、「京都国際マンガミュージアム」とはHPによると…

現代の国内マンガ本を中心に、明治期以降のマンガ関連歴史資料、
世界各国の著名マンガ本、雑誌、アニメーション関連資料等を
世界最大規模の約30万点(2009年現在)収蔵しています。

ということで、オープンしたときから行きたくて行きたくて。
でも行くならゆっくりマンガが読みたいし、丸一日行ける日を、と思っていたので
なかなか夢が果たせず、ようやくその日が来たのでした。

 

館内は、大きく分けて1階に少年向け、2階に少女向け、3階に青年向けマンガとあって
その棚のネーミングもまた魅力的で、「マンガの壁」と案内板には書いてあります。
この語感、たまらない。

まずは少女マンガのコーナーへ。
夢中になって読んだ懐かしいタイトルを見つけて読んでみたものの、
私が大人になったのか、少女チックな感覚をどうしても受け入れられず。

だってストーリーが、本屋でアルバイトをしていたら、
まさに理想のイケメン男子が突然告白してきて、付き合うことになった…とか。
確か中学・高校の頃はこんな恋愛をいつか…と夢膨らまし読んでいたような気がするけれど、
今となっては、「ナイナイ」と突っ込まずにはいられなかったので、
もう読むのを諦めて、青年マンガの置いてある3階へ。

ここで映画化されたような話題作を何冊か読んで…いたのはいいけれど、
イスがパイプイスというか、クッションも何もない丸イスで
長時間座り続けるのはちと厳しい…。

あとは、マンガが出来るまでがパネルで説明してあったり、
漫画家さんの原画が展示してあったり。
原画を見ると、改めて絵の緻密さとか美しさに気付かされて
本当、漫画家ってスゴイ!と感動。
ストーリーも書けて、それを絵で表現できるなんて。

チケットの半券を持っていれば出入り自由なので
併設されているカフェでランチをはさんで1日中いることも可能。
もう少し涼しくなったら芝生のキレイなこーんな空間で
寝っころがってマンガを読むなんて贅沢もいいかもしれません。

少し先ですが、10月2日(土)から、
「ぜんぶ!やなせたかし! ~ビールの王様・詩とメルヘン・アンパンマンetc.~」
なんて秋の特別展が開かれるよう。これちょっと気になります。

京都国際マンガミュージアム
住所:京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
電話:075-254-7414(代)
時間:午前10時~午後6時 (最終入館時刻: 午後5時30分)
◎2010/7/14(水)~8/31(火)は午後8時まで延長
入場料: 大人500円 中高生300円 小学生100円

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。