大阪・万博記念公園の「太陽の塔」内部を見学してきました!

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フェイスブックで知った「太陽の塔の一般公開予約は1月19日(金曜日)10時から」という情報。知った瞬間にサイトにアクセスしたのですが、時すでに遅し。アクセスが集中しているせいか全っ然繋がらなくて一度は諦めたのですが、夫が幾度となくトライしたら、その日の夕方、奇跡的につながって、運良く予約できたのでした。夫、でかした!

というわけで、3月19日から始まったばかりの内部公開、先週の土曜日に張り切って行ってきました〜!

text by:江角悠子(@ezu1030

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車で行くなら「中央駐車場」を目指して。専用窓口から入場!

万博記念公園はとにかく広いんですよね。車で行ったので、まずどこの駐車場に停めたらいいのか迷いましたが、太陽の塔に行くなら「中央駐車場」が最寄りです。

この日、万博記念公園ではいろんなイベントが開催されていたみたいで、入り口は入園券を求める人で大行列。行列嫌いな私はそれだけでウンザリしたのですが、なんと!太陽の塔を予約していた人には、専用の窓口が用意されていました。ここで予約したときにもらえるQRコードを見せて、入館料と公園に入る入園料をまとめてお支払い。

こちらは人が少なくてスムーズ!!ありがたい!

太陽の塔を見学するには入館料のほか、公園の入場料も必要です。というわけで、料金はこんな。

大人 950円(入館料700円+入園料 250円 )
小中学生370円 (入館料300円+入園料70円)

 

いざ内部へ

見学する時間は予約の時に決めてあり、チケットには「入館時刻の20分前に、入館口にお越しください」と書いてあります。

はやる気持ちを抑えられず、1時間以上前には公園について、太陽の塔のまわりをウロついていたんですが。

岡本太郎が好きで、東京に行ったときには「岡本太郎記念館」にも行ったくらい。

太陽の塔を後ろから見たところ。
見れば見るほど、どうやってこんな巨大なものを作ったんだ!というため息しか出ない。

さて、太陽の塔の足元にある入り口へ。きっちり20分前に行ったなら、「もう入れますよ〜」と言われ拍子抜け。スムーズに見学が進んでいれば、少々早くても入れるようです。

内部は撮影禁止…残念!

いい写真が撮れるぞ〜!と張り切って一眼レフカメラを持って行ったんですが、中は撮影禁止。パンフレットはこんなでした。

塔の中は赤くライトアップされていて、ちょっと異様な雰囲気。音楽もおどろおどろしいのが流れてて、独特の空気感です。でもこれが面白い!! 全身で体感するアートという感じ。

中にあるのは、過去から未来まで、オブジェで命の歴史を表したというオブジェ。最初は下から見上げて、ある程度時間が経ったら、階段をのぼりながら、上へ上へと進んでいきます。

太陽の塔の「手」というのか、そこの内部も見られました。ここまでくると相当高い!吹き抜けなので、高所恐怖症の夫は、怖い怖いと言いながら、眺めていたのでした。

中に入ってもやっばり思ったのが「ようこんなん作ったな!」です。すごい。

で、見学時間はざっと30分ほどでした。

いや〜、やっぱり面白かった!! 想像以上に面白かった!写真を見るのと、体験するのとは全然違う。

 

ミュージアムショップでグッズを購入

さて、見学の後にあるお楽しみが、ミュージアムショップです。

あれほどの作品を見たあとは、何か買わずにいられない。というわけで、太陽の塔のキーホルダーをいくつか思い出に購入。反射板になった太陽の塔。

小さいサイズのキーホルダー。650円くらいだったかな。あとは手ぬぐいや、マスキングテープやマグカップなどなど。ここだけの限定品というオブジェも置いてありました。

これはいつぞやに購入した小さな置物。棚に飾ってあります。

一般予約は7月末まで埋まっているようですが、これから行くという人は存分に楽しんでください〜!

万博記念公園データ

大阪府吹田市千里万博公園1-1

万博記念公園に行ったら、絶対に立ち寄りたいスポット!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。