出雲帰省日記。

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8月10日(木)

出雲へ帰省する日。朝8時半に出発予定が、準備に手間取り、予定より15分遅く家を出る。渋滞に巻き込まれたくない運転手の夫、多少イライラ。途中、手土産を買いに、阿闍梨餅の本店へ寄る。朝の9時から開いてるの助かる。開店と同時にお店に着いたのに、店内はすでに小さな行列、10箱くださいという人もおり、みんなお盆で持って帰るのだな。

ナビを見ると中国自動車道が混んでいたので、甲子園のある辺りで下道を通りながら。安富パーキングでお昼ご飯。大山辺りで、急激な大雨。一瞬目の前が何も見えず、ものすごく焦る。怖い。

約6時間かけて実家へ。そのまま両親を車に乗せて、斐川美人の湯で温泉に入り、居酒屋「和皆門」といつものコース。

text by 江角悠子(@ezu1030

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8月11日(金)

書かねばいかん原稿盛りだくさんにて、子守を夫と母親に託し、私は高校生の頃使っていた自分の部屋で仕事。受験勉強してた部屋で仕事するの変な感じ。子どもたちが邪魔しにくるのがうっとおしくて、ドアの前にタンスを置いて開かないようにしたのに、横の窓から入ってくる。書けない。原稿書けない。こんな状況じゃ。

11時からは新規の仕事の打ち合わせで、雑貨屋さん「ギフトギャラリーオズ出雲店」へ。出雲で仕事したいと思っていたので、嬉しい。嬉しいんだけど、なんで、このめちゃくちゃ忙しいときに打ち合わせすることにしたんだろう私バカだなって鬱々としていたのが、社長さんに会ったらそんな思いが吹っ飛んだ。明るく気さくで、でもすごく情熱があって、超絶面白そうな仕事でワクワクする。行ってよかった。

それにしてもオズ、おしゃれな雑貨屋さんだな!あのセンスと品揃えは、京都でいうイノブンかアンジェのような。それでいてものすごい広さ。これは1日いられるかもしれん。出雲にこんな素敵なお店ができているなんて、私が高校生の頃には想像もつかない。出雲の発展に気持ちが全然ついていけていない。

オズで前から欲しかったハッカ油を見つけて購入。シュッと首元にふりかけると、ものすごいスースーする。眠気覚ましにも鼻づまりにも良さそう。お風呂に垂らすとミント風呂にもなるそうで、優秀。1080円。

 

夜は、私のいとこたちも集まって庭でバーベキュー。私はとりあえず原稿が書きたい。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。