娘は今月で2歳10ヶ月。3歳も目前。息子もこないだ小学校に入ったと思っていたのにもう4月から3年生になるというし、子育てをしていると、時間が経つのをまざまざと目の前で見せつけらているような気になる。
この頃の娘の口グセは「だいじょうぶ」で、前からよく言っていたのだけど、最近特に娘のこの言葉に救われることが多く、ホント心の支えになっている。
ある日、玄関に置いていた自転車のチャイルドシートに鳥がフンをしていて、「あ〜ぁ、もう…」などと呟こうものなら、「だいじょうぶ!さらちゃんがあとで鳥さん、叱っておいてあげるから!」とこうくる。
私「今日は保育園、ちょっと遅くなっちゃったねー」
娘「だいじょうぶ、さらちゃんがいるからだいじょうぶ!」
私「寝てくれないからさー、原稿書く時間ないよーもう(怒)」
娘「だいじょうぶ!さらちゃんが代わりにお仕事やっておいてあげるから!」
2歳児に助けてもらったって全然大丈夫じゃないし、っていうか、むしろ誰のせいでこんなことになってるんだよ?的な状況でも、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って自信たっぷりに言われたら、なんかもう全然大丈夫じゃないんだけど、「ん?なんか大丈夫かな」みたいな気になってくるのが本当に不思議で。
何を言っても、それで大丈夫と全てを肯定、全てを受け入れてくれる娘が一瞬神様のように思えたりもする。
何の助けにもならない、2歳児の言う「大丈夫」がこんなにも心の支えになるのなら、何かあってもとりあえず大丈夫、大丈夫って言っておけば、大丈夫なのかもしれないとすらと思う。
最近、平日に仕事が片付けられず、週末も2週続けて夫に娘を預けて仕事をしていたら、ついに先日こう言われた。「きょうは、さらちゃんの悲しいお仕事はしない?」私が仕事をすることが、娘にとって悲しいことになってしまっていることがショックで、いろいろ聞いていくうちに「おとーしゃんはお仕事するの、いいけどしゃー。おかーしゃんがお仕事するのいやなの」と言われてしまい、土日だけは家族、子どもと向き合う日にしなきゃと決意を新たに。
3人めの子を超安産で産むっていう夢を見たのだけど、起きたら赤子はおらず、ちょっとした喪失感。
— 江角悠子(ライター小春) (@ezu1030) 2017年3月6日
昨晩はこんな赤ちゃんを産む夢を見たのだけど、その夢には続きがあって、赤ちゃんを産んだその日も原稿書かなくちゃいけないからって、母親に子ども達を託し仕事をしようとしていて、目が覚めてから「追い詰められてるな、私」と思うなど。多分、この忙しさの原因は1月に肺炎となり消化できなかった仕事があることと、今年から新しく始まった定期的な仕事をうまくスケジュールに組み込めていないせい。3月はちょっと仕事をセーブして4月にはうまく自分のペースを取り戻したいなぁ。それにしても忙しさがそのままギャランティーに反映されていないのがライターの難しいところで、ちゃんと書いてちゃんと稼げる人になりたいなぁと、いろいろ模索中。
あぁ、それにしても3人目の赤ちゃん産まれたの、夢でも嬉しかったんだけどなー。ちなみに夢占いをチェックして見たら、出産する夢は「幸運を手に入れるチャンスが到来する予感」だそうで、もうちょっと頑張ろうって思ったのでした。