悲劇!薪棚、倒れる…。

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連休中、薪活動をして新たな薪を入手しホクホクだったのですが、最終日に悲劇が起こりました。家でのんびりしていたら、外から聞こえてきた、何かが崩れ落ちる音。ピンと来て薪棚を確認しに行ったら、こんな状態。あぁ。あぁぁぁぁあああ!隣りの畑にまで薪が散らばっており、柵は薪の重みでぐにゃりと変形。

以前にも、こーんな悲惨な事件がありましたが。これに続き2回目。

今回崩れた薪棚は夫が手作りしたものですが、なぜこんなことが起こったかというと、釘の1本が古くなって?重みに耐えかねて?折れたよう。まだ作って3~4年ほどだというのに。とにかく、畑で作業をしている人がいなくてよかったことよ。

薪棚はこのまま起こせる重さではなかったので、薪を1本ずつ抜いてまた別の棚に置き直さないといけないのですが、薪を1本抜くとこの絶妙なバランスで保たれているのが崩れてしまい、畑の向こうにまた薪が落ちてしまうということに。なので、あのテーブルゲームのジェンガのごとく、1本ずつ慎重に抜いていくという作業をひたすら夫が頑張る。

積んである薪でする「リアルジェンガ」(笑)

子どもたちは何だかこの非常事態が楽しそうで、喜々として薪運びを手伝ってくれたのでした。2歳半の娘が意外とたくさんの薪を運べることにびっくり。とにかく薪一色の3連休だった。

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。