最近の私のお楽しみは、NHKの朝ドラ「だんだん」
なんたって、地元島根と、今住んでいる京都が舞台になっているのだから。
島根の知っているところが映る度、懐かしく嬉しく思う。
ただ、「ありがとう」を意味する出雲弁「だんだん」、
マナちゃんがセリフで使っていたけれど、今の島根の若い人…使いません。
あと、役者さんたちの微妙な出雲弁も気になるところ。
さて今日は、京都ふせん本シリーズ「京でごはん」で取材した
お蕎麦屋さん「ひさご」を紹介。
お店の前の道からは八坂の塔が見える、祇園エリアにあります。
ここは、自家製茶そばで知られる正真正銘のお蕎麦屋さん…
なのですが、親子丼がおいしいことで有名。
蕎麦にも使っているダシがベースになっていて、味付けはとっても上品。
トロトロの半熟卵と鶏肉、それに九条ネギの食感もよくて、
コレを食べたらきっと、親子丼の方が有名になってしまったのがよく分かるはず。
厨房を見せてもらったときに発見したのがコレ。
山椒抜き、山椒多め、それにタマゴ多めを表す札。
スタッフ手作り出そうで…なんて可愛らしい。
京都人は親子丼に山椒を欠かせない…ということを私は最近知りましたが、
店主によると苦手な人もいるそうなので、事前に山椒をかけていいか
聞いているそうです。
それにしても、山椒の有無はまだしも、「タマゴ多め」なんて
オーダーができるとは、知らない人の方が多いんでは。
これを知ってしまったからには、次回ちょっとした通をきどって、
「多め」をオーダーしてみたい。
ちなみにタマゴ多めは+110円です。
ひさご
住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル
電話:075-561-2109
時間:11:30~19:30 月休
Unknown
ここの親子丼、おいしいよね~。
3年くらい前に、祖母を連れて食べに行きました(^_^)!
ダンナの鞄、見つかって良かったですね!!
そうなんですかぁ
おばあちゃんもココの親子丼食べたんですねぇ
取材時も続々とお客さん入ってましたー。
それにしても鞄みつかって良かったですよー、ホント。
まったくの手ぶらで帰ってこられたときは、
どうしようかと思いましたよ。
すごい!
ぽけっとさんは、本当に京都のお店に詳しいですねぇ。
今度仕事でお店をリストアップするとき、
ぜひ協力をお願いしたい(笑)
ひさごは、お蕎麦屋さんなのに、
お客の9割近くが親子丼を
注文するらしいです(笑)
が、店長さんは全然気にしてない様子で。
とっても気さくで良い方でしたよ~。