今日から9月ですねー。京都は先日台風が来たくらいから一気に涼しくなって、朝は寒いくらい。
これから京都はまた秋の観光シーズンが始まるのですねえ。
さて、先日北山にある洋菓子店「マールブランシュ」にて、秋の新作お披露目会があり
春に続いて今回もライター仲間のナガオヨウコさんと一緒に行ってきました!
モンブランと言えば、秋のスイーツの王様、秋が本番ですよね。
この春からマールブランシュさんでは、
本店だけで味わえる季節限定のモンブランメニューをスタートさせていて
春はさくらやチェリーをテーマにしたモンブランをいただきました。
京都北山・マールブランシュ 秋の新作
今回はこの秋から登場する「葡萄とマロンの秋色モンブラン(1296円)」と、
「新栗 丹波栗の絞り立てモンブラン」の2種を試食させてもらいました。
上記2点の画像はマールブランシュさんにいただいたものですが、私が撮るとこうなる…。
色が全然違うし、おいしそうな感じ全然でてないけど(おいしかったのに!)。
まずは「葡萄とマロンの秋色モンブラン」から。
どんな風に作られているのか特別に目の前でのデモンストレーションもありました。
赤ブドウのソースはフルーティで、白ブドウのゼリーも涼やかな印象を添えていて、
こっくり重いモンブランを軽やかにするというか。
まだ少し暑さの残る初秋に合わせて、葡萄の爽やかさを感じさせる仕上がりにした
という言葉にすごく納得したのでした。
パティシエさんて、本当に秋の入り口にふさわしい味わいを
スイーツでこんな風に表現するだーすごいなーって感動。
「葡萄とマロンの秋色モンブラン」は9月15日20日から10月末までの期間限定で登場します。
※15日から20日に変更になったそうなので修正しています。
栗のほくほく感そのまんま! 新栗 丹波栗の絞り立てモンブラン
毎年新栗のモンブランを待ちわびている常連さんも多いという新栗を使ったモンブラン。
薫り高い丹波栗を2種たっぷり盛り込んだ「新栗 丹波栗の絞り立てモンブラン1620円」。
ほっくりした栗のおいしさを最大限引き出すため、生クリームを入れず
シンプルに蒸した栗をペースト状にしたのだそう。
中には軽く焼き上げたメレンゲが入っていて、栗のクリームがすごくコクがあるんだけど、
軽い口当たり…という食感の違いも楽しかった。
あと「茶の菓」に続く人気「おもたせ」になりそう~!と思ったのが
新商品の「焼きモンブラン マロン・ド・マール 9個入り1944円」
生ケーキと同じフランス産の栗とラム酒を使って、ほっくりなめらかに焼き上げたそうで、
それを表現した「焼きモンブラン」っていうネーミングがホント秀逸だなって思いました。