8年間読まれなかったnoteから、売上30万の1記事が誕生するまで

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「書きたい」と「読まれたい」のジレンマを終わらせる「届く表現」のつくり方のトークイベント後に、参加者の皆さんにアンケートを書いてもらった。特に「これが面白かったです!」という感想が多いなと思ったのが、私が8年間読まれもしないnoteを書いていたというエピソードだった。

書いても読まれない、自分の書きたいことを書きたいが、それでは「いいね」がもらえない。「いいね」がもらえそうな記事を書こうとすると手が止まる。自分の文章じゃないような気がする。そんなことをしているうちに、自分が何が書きたいのかも分からなくなる。

…みたいなことは、私もずっとあった。トークイベントのために、そういえばnoteを書き始めたのはいつだろう?と思って確認してみると2016年1月からスタートしていた。ちょうど10年前だ。しかも最初の記事がいきなり有料記事になっていて、我ながらビックリした!!!ずいぶん強気だな?

書いている内容も、青臭くて、恥ずかしくて読めない。本当につまらない。初投稿の記事の「いいね」は7で、その次の記事もその次の記事も、「いいね」は2だけだった。当然「いいね」が一つもない記事もあったけど、とにかく月に1記事は書いていて、本当にゆるく細々と続けいていた(ようだ)。

そんな状態が8年。ようやくnoteを読んでもらえるようになったかなぁ〜と実感が湧くようになったのが、ここ2年ほどのことだ。いいねが100超える記事がちょいちょい出てきたり、フォロワーさんも、この2年で2,400人ほどになって、まぁ、上を見るとキリがないけれど、8年間ずっと数百人だったことを思えば、この2年の伸び率はすごいのではないか。

2年前に何があって、書き方がどんな風に変わったかと言うと、きっかけは、私の伝えたいことが明確になったからだった。

トークイベントの最後には、書きたいことを、読まれるようにするために何をすればいいのか。特に重要なことを3つに絞ってお伝えした。1つだけネタバレしてしまうと、

自分の書きたいことを、その人が知りたいことに編集する

ということを伝えた。けれど、「自分が本当に書きたいことが何なのか」がはっきりしてないと、編集することもできない。じゃあ、その”書きたいこと”は、どうやって見つけるのか?

私は、何度かコンサルをしてもらう過程でようやく出てきた。あぁ、私が本当に書きたいことは、書くことを仕事にしたい人へ、そのヒントになるようなこと、背中を押せるようなことが書きたい、伝えたいんだなぁと分かった。

8年も一人で黙々と書き散らしているときには見えなかったことが、コンサルの人とやり取りするうちにやっと見つかり、腑に落ちた。書きたいことが明確になると、文章も変わる。届けたい読者も具体的に見えてくるので、その人に届くように書けるようになる。

そうやって明確になって初めて書いた有料記事がこちら。

【ガツガツ売り込まなくても大丈夫】
営業しなくても勝手に「書く仕事」が入ってくる仕組み作り。

これは2年前に書いたものだけど、今でも細々と売れ続けていて、おそらくこの2年でトータル30万円以上の売上になっている。

文章力も、届ける努力も必要だけど、その前にそもそも自分は何が書きたいのか、何を伝えたいのか?ということが一番重要じゃないかという気がしている。

そしてライター塾ではそれを見つけてもらうため、人生企画ノートを書き込んでもらうワークをしているし、いろいろな人とペアワークすることで、見つけてもらったりしている。

核となることを見つけるのは、一人ではなかなか見つからないことが多いなぁと思う。特に私自身、人に見つけてもらったし、ライター塾でいろいろな受講生の話を聞いてると「それじゃん!」と気づくことも多い(人のことはよく分かる)。

とはいえ、たった1回のコンサルや講座だけで「これだ!」という答えをパッと見つけられるほど、簡単ではないのかもしれない(なんせ私は8年かかった)

そんなわけで、今回の「エッセイスト体験講座」は、1日限りの講座ではなく、講座の前後に【2ヶ月間の限定コミュニティ】も用意することにした。

この2ヶ月間で、仲間とお互いの文章を読み合ったり、私からの問いに答えることで「あ、私が本当に書きたかったことって、これだったんだ!」というヒントや気づきを、たくさん受け取ってもらえる場にしてもらえたらなぁと思っている。

\9/2(水)エッセイスト体験講座の受講生募集中!/

エッセイストとして生きる未来を体験する講座
対面講座+2ヶ月間の伴走コミュニティ付き!


日時:2026/9/2(水)12〜17時(予定)
場所:恵文社併設のイベントスペース・コテージ


講座内容の詳細・申込はこちらから!

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おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

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\京都ライター塾を主宰/

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。