5月末、友達にモデルをお願いして3件取材しましたが、
その雑誌が先日ようやく発行されたので、「吉田屋料理店」にて、
もう一人のライターさん、いつものカメラマンさんと友達の4人で、
ささやかながら打ち上げを開催。
「吉田屋料理店」は、店主の吉田さんが料理本を出していて、
一度インタビューをさせてもらったことがあるのです。
気さくな吉田さんの人柄と、本に載っていたおいしそうな料理の数々…。
すっかり惹かれてしまって、インタビューしたその日の夜、
早速お店に食べに行ったのでした。
そんな思い出のお店。
場所は御幸町丸太町を下がったところにあるのだけど、
細い路地の奥の奥にあって、とても分かりにくい。
御幸町通りにこんな(↑)看板が出ているので目印に。
料理は、旅行好きの吉田さんが、海外で食べたおいしかったものを
独自に再現していたり、小さな頃食べていた懐かしいメニューを盛り込んでいたり
いろいろ。
私が一番好きなメニューは、
料理本にも載っていた自家製・豚肉のソテー。
食べるのに夢中で写真はありませんが…。
古い町家を改装した店内はこんな感じ。
入り口で靴を脱いであがるし、店内は板間にテーブルを置いただけの
ゆるーい雰囲気だし、ホント、友達の家へ遊びに行ったという感覚で寛げる。
料理も、店の雰囲気も、店主の人柄も、何もかも大満足なのに、
ただ一つ、腑に落ちないことがある。
それは、スタッフの愛想が悪いこと。
まだお皿におかずが残ってるのに「下げていいですか」と聞いてきたり、
四六時中ブスッとしててオーダーがしにくかったり…。
前行ったときもそうだったけど、いつもそこだけが残念。
それでも再び行ってしまうのは、やっぱり魅力があるからか。
吉田屋料理店
住所:京都市中京区丸太町御幸町下ル五軒目東露地奥
電話:075 213 2737
時間:18:00~24:00 日休、不定休あり
やっぱりー
あのスタッフだけは、どうも謎。
でもホント、おいしいし、雰囲気もいいし
大好きなお店なんです。
ただ、あの人がいるかと思うと
行こうかどうしようか迷ったりするんですー。