第12期京都ライター塾 2回目の講義が終了!文章の書き方は、数学的?

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昨日は京都ライター塾の2回目。今回の講義のテーマは「インタビュー原稿の書き方」でした。

私は、原稿の書き方を知らずにライターになった。文章を書くこと=才能とか感覚でやるものだと思っていたので、そこに頼らない、ちゃんとした書き方があるんだと知ったのは、ライターになって何年も経ってからだった。え、こんな書き方があるのか!とビックリしたし、なんだもっと早く教えてくれよと思った(いや、よくよく世界を見渡すと、文章術の本はたくさん出ていた)。

書き方を知ってから、以前よりだんぜん速く書けるようになったし、文章の質も良くなったと思う。というか、それまで書き方も知らずによくライターをしていたな、私。

文章を書くとは、生まれ持った才能とか、優れた感覚とか関係なく、単なる技術なのだった。

毎回毎回、薄暗い道を手探りで進み、ぶつかっては戻り、行き止まっては曲がり、右往左往しながら進んでいたところに、光が射し、分かりやすい地図を手に入れたようなものだ。まっすぐ行きたいところに進める。

講義では、その地図を渡せるよう、明るいところを進んでいけるようにしたつもりである。ルートがあるというか、もうあらかじめ決まった公式があるというか、その使い方を知ってもらう。

今回の受講生には、ライターさんも多い。すでに書き手として活動をしている人や、中には新聞記者さん、広報担当、インタビュー歴7年という人もいるのだけど、そういう方たちにも改めて学びがあった、深まったといった感想をもらってホッとしたのでした。

講義の最後に感想を聞くと、皆さんすごくいい顔をしていて、目をキラキラさせてお話してくれたので、なんかもう毎年ライター塾を開催しようかどうしようか本気で迷うのですが、今期もやっぱりやって良かったと思ったし、早くも来年もやっぱりしたいなぁと思ったりしている。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。