先日、「京都ライター塾アドバンスコース」の1回目の講座を開催しました。
テーマは「発信とブランディング戦略」。
仕事につながる発信とは?
そもそも「自分を伝える」ってどういうこと?
そんなことを、たっぷり90分かけて掘り下げていきました。
レポ記事紹介!
さっそく受講生の皆さんが講座のレポートを書いてくれたので、紹介します◎
プロフィールという“自己紹介”を通して、自分をどう見せたいか?再考する時間となりました。
ライターを志してすぐは、「何したらええん…?」と立ちすくんでいましたが、講座を通して具体的に何をしたらいいのか、一つ一つが見えてくるようになってきて、今は気分は晴れ!という気持ちへと変化しました。
自分の武器をどう活かすか?何がいちばんやりたいことなのか?と自分を見つめ直すきっかけになりました。
3人とも、「どうすれば、自分らしく伝えられるのか?」について真剣に向き合った様子が伝わってきます。
それがまさに講座でも伝えた「ブランディング」の本質じゃないかなぁと思うのです。
ブランディングというと、ちょっとキラキラしてたり、盛ったりするイメージを持っている人もいるかもしれない。けれど、本質はそうではない。
今あるものの中からどこを取り出して、磨き上げていくか=つまり「編集」だと私は考えています。
ブランディングも原稿を書くときと同じ。集めた素材から編集して磨きをかけ、読者に届ける。やっていることは同じ。講座ではそんなことをお伝えしました。
盛ったプロフィールで興味を持ってもらったとしても、実際に会ったときに「思ってたんと違う」となったら、それはもうマイナスでしかない。ブランディングで盛る必要はなく、今のあなたのままでいいんだけど、それをどう見せるかが技術なのだと思う。ので、初回では、その方法をみっちりお伝えしたのでした。
ところで、プロフィール文じゃないですが、私は今、新プロフィール写真をどれにしようかと悩んでいます。よかったら、4枚ある中から、これいいんじゃない?というのをコメントで教えてください!