手の内を全てさらす。江角泰俊「ディレクリエイティブ」の講座が始まった。

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昨日から新しい学びが始まりました。


東京でデザイナーをしている弟の江角泰俊がクリエイション、ディレクションを学べる塾を始め、昨日が初回だったのでした。


弟は、JALの制服を手がけたり、世界的な建築家の隈研吾とコラボしたりと、ファッション業界では次世代を担うデザイナーとして注目されている。


なーんて、身内を褒めるのはどうも気恥ずかしいけれど、まぁ、ひいき目なしにして、一流のデザイナーなんである。


そんな弟が、どんな風にモノ作りに取り組んできたのか、その手法を学べるのが、今回開講した「ディレクリエイティブ」(これは彼の造語)。


昨日3時間の講義を受けてみて思ったのが、塾で伝えるということは、講師の手の内を全てさらすことになるんだなということ。そういえば私が主宰する「京都ライター塾」も、手のうち全てをさらしているというのは同じだ。

どんな発想をして、そこからどんな手順を踏んで、モノ作りをしてきたのか。活動してきたのか。いわば、塾とはこれまで講師がやってきて成功した具体的な方法を学び、盗めるわけなんである。


これはやばい。


私が弟からその手法を学び実践すれば、私も世界的に成功する…かもしれないのである。


それほどすごいことを学んでいるんだなぁと分かって、昨日は大興奮だった。


お友だちで、23万人ものフォロワーさんがいるインスタグラマー・しょ〜こさんも1期生として一緒に学んでいるのだけど、弟が伝えようとしていることの価値を分かってくれて、すぐに申し込んでくれたのもうれしかった。


講座が終わってからふたりで「楽しかったね〜」と言い合い、初回終わっただけなのに、マジ通うことにして良かったー!となった。
これから11月まで学びながら、クリエイティブに取り組む。


終わる頃には、きっと私もしょ〜ちゃんも何かしら、とてもいいものを生み出しているんじゃないかという確信だけはあって、ワクワクしています。


で、私はここで学びつつ、京都ライター塾やオンラインサロン、メルマガなどでどんどんアウトプット、還元していけたらいいなと思っている。


ディレクリエイティブ塾は、2期の募集もあると思うので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!

私の京都ライター塾も、よろしくお願いいたします(笑)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。