ふだんは講座を持っている同志社女子大学で、先日、ワークショップを担当しました。
同志社女子大学では、毎年、日本語日本文学会の会報誌「こむらさき」が発行されています。私は5年前から、その編集委員向けに「企画のたて方講座」や「インタビュー講座」をさせてもらっています。
今回は、学生の持ち込み企画を、さらにブラッシュアップするためのワークを90分かけてやりました。冊子のトップを飾る特集記事をどうするか?
学生ならでは視点、切り口はなにか?
何を伝えたいのか?
誰を取材するのか?
など、これから特集記事を作る上で、意識しておきたいこと、具体的にするべきことなどを一緒に話し合いました。
真っ白だった黒板も、後半はいろいろ書き込んで、やりたいことが明確になっていきました。
次回は6月末のインタビュー講座。この日たてた企画がどんな風にふくらんでいくのか? 今年も楽しい記事となりそうです〜!!