そういえば…と、こないだふと気が付いたのだけど、私はカレンダーにとてもうるさい。頂き物のカレンダーを使うことは、まぁない。
毎日、目にするものだから、本当に気に入ったものを使いたい。(ちなみに、手帳もうるさい。気に入った手帳が見つかったら、その年の途中でも変えるくらい。本当に気に入ったものを毎日使いたい)
来年使うカレンダーも、よくよく考えて選んだ。
私にとって絶対に譲れない条件が、「月曜始まりである」こと。私の1週間は月曜日から始まる。あとは数字のフォントやデザインが好みであること。目にしたときに気分がよくなるもの。
- 月曜日始まり
- シンプルなデザイン
- 好みのフォントであること
そういう目線で厳選し続けてきたら、ここ数年はもう毎年同じものを買うようになってきた。
左から、「OURHOME」のカレンダー、お花の写真家・椿野恵里子さんのカレンダー、宙(そら)の日めくりカレンダー。
「OURHOME」のカレンダー
このカレンダーの良いところは、数字のフォントデザインが好みなことに加え、家族の予定をいろいろ書き込んでスケジュール管理したいなと思っていて、これなら余白もたくさんあるし書き込みしやすく、月曜始まりと完璧。さらに、サイズ感もほどよい。カレンダーの上部分には、その月ごとに、ちょっとした一言を書くスペースがあり、使い終わったあとは「思い出」として残せる。
来年で3年目となるお気に入りのカレンダー。
◆置いているのは、家族みんなが見られるようキッチンに。
お花の写真家・椿野恵里子さんのカレンダー
このカレンダーに出会ったのは、河原町にあるアンジェという雑貨屋さん。美しい花の写真に目を奪われて、これは絶対部屋に飾りたいと思って購入。
紙の素朴な質感もよく、数字のデザインも美しい。満月の日が小さく表記されているのもいい。
とにかく目にしたとき、とても気持ちが良い。カレンダーを使い終わったあとも気に入った写真のときは、ノートに貼ったりして、美しい写真を楽しんでいる。二度おいしい。
◆置いているのは、私のデスク横。
宙(そら)の日めくりカレンダー
これもアンジェで出会ったカレンダー。今年初めて購入してみたのだけど、日めくりで紹介されている偉人の一言がすごく良かったり、月の満ち欠けが分かるほか、二十四節気や伝統のある日本の行事が載っていたりして、毎朝これをチェックするのが、本当に楽しみとなっている
名言に出会うたび、写真に撮ってメモ。Instagramに「名言集め」として保存している。
→日めくりカレンダーで出会った名言は、過去記事でも紹介しています。
◆置いているのはこれもキッチン。
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POSTALCO ワンイヤーウォールカレンダー2022
もうひとつ追加で買ったのが、12ヶ月をパッと見渡せるウォールカレンダー。
これは美容院に行った日、歯医者に行った日などを書いておくと、あれからもう1ヵ月経つし、そろそろ髪を切りに行くタイミングだなとか、次の歯医者はいつだなというのが分かって、すごくいい。
あと、家族で行ったキャンプの場所を記録しておいたり、映画に行った日、外食した日など書いておくと、最近映画見てないなぁとか、そろそろ外食行きたいなとか、タイミングが分かる。それに、書いた出来事が全部思い出になって、過去も未来もぜーんぶまとめて見渡せるところが気に入っている。
マンスリーのカレンダーだと、過ぎた月はわざわざめくらないと見れないけれど、これは「今年も半分過ぎたな」「2021年も残りあと3ヶ月か…」みたいに、視覚的に時間の流れを把握できるところも良い。
- 1年全体を見渡せる。
- 未来を予測できる。
- 過去を振り返れる。
という点がとても気に入っている。数字やアルファベットのデザインもとても良い。
◆これはトイレのドアに貼ってある。
2022年もお気に入りのカレンダーたちと、機嫌よく過ごしたい。