下鴨神社、糺ノ森で開催中「下鴨納涼古本まつり」へ行ってきました!

  • ブックマーク
  • -
    コピー

いつも実家に帰省しているタイミングで開催されていて、行けなかった下鴨神社の古本まつり!ついに!行ってきました!

京都に住みはじめて20年以上経つけど、初めて!

昨年は中止となったけど、今年はなんとか開催の運びとなったようでうれしい。ちょっとドキドキしながら行ってきました。

下鴨神社にお参りしてから、いざ!

古本祭りが開かれているのは、下鴨神社の広ーい境内の中、「糺ノ森」と呼ばれるところ。

10時スタートで、11時半頃に到着しましたが、下鴨神社の駐車場はまだ空きがあって、なんとか止められました!例年より人手は少ないのかな?(初めて来たので分からない)

鬱蒼とした森の中に、これだけ大量の本が並んでいるというだけで、大興奮!

本が並んでいるのを見るだけで幸福。
オブジェとして購入したい本たち。

ありとあらゆる本の背表紙を見ていて思ったんだけど、そんなこと書いていいの?とか、そんなこと誰か興味あるの?とか、私には理解できない本もたくさんあって(笑)これだけいろんな思想を可視化して見るのもスゴイ体験だなと思ったのと。

これだけありとあらゆる思想を持つ人がこの世の中にはいるのだから、「私が何をどう思っても自由だよね」って、すごく勇気づけられたような気がした。

どんな思想もオッケー。

サイズとかデザインとかテーマとか、よくこんな本作ったな!!!っていう本がたくさん並んでて、面白かった。

ここが森の中、というのが本当に気持ちいい。

今日から雨予報なのだけど、雨の場合、あの並んでいる本はどうなるのだろうという心配。会期中にもう一度、今度は子どもを連れていってあげたいなと思う。

第34回下鴨納涼古本まつり

2021年8月11日(水)~2021年8月16日(月)
10:00~17:30(最終日16日は~16:00)
http://koshoken.seesaa.net/

下鴨デリでランチ

砂肝ときのこのコンフィ、タイ風春雨サラダ ヤムウンセン、なすのマリネ

古本を堪能したあとは、下鴨神社北側すぐ横にある「下鴨デリ」へ。ここのデリ、厳選した食材を使って、家では使わないようなスパイスやハーブを使って仕上げているので、どれもおいしい(以前ちょっとだけスタッフとして働いていたので、よく知っている)。

この日オーダーしたのは、チャイとデリの3種盛りで1,440円。ちょーっとお高い印象だけど、材料、料理を作る手間ヒマ(ホントに全部手作りだから)、このおいしさ、この立地ということを考えると「まぁ、そうだよね」といつも納得して食べている。

急きょ、お誘いしたライタ—友だち、ナガオヨウコさんが丁寧なブログを書いてくれているので、ぜひそちらも参考に!

下鴨デリ

京都市左京区 下鴨松ノ木町 51 プラザ葵1F
075-702-3339
11:00~21:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 21:00)

◎ランチのラストオーダーは特になし。おそがけランチOK

不定休
https://kyotosimogamoderi.owst.jp/(クーポンあり!)

おまけ…この日の戦利品

どんな本を読みたいか、今私は何に興味があるんだろう?と思って、気になった本を直感で選んだ。なんせ、これだけ買っても300円!!!(ちなみにこのお店は10冊買っても500円だった)

「死」がテーマの本が2冊。23歳のとき2つ下の妹が亡くなって以来、とにかく「死」には興味があり続けるな、と思う。あとは「捨てる」。手放すことも、ここ数年ずっと私の中のテーマとしてある。まだまだ捨てるものだらけ。

[itemlink post_id=”29914″]

子供用に買った絵本。川端誠さんの描くお化けシリーズは娘も私も大好きなので、見つけた瞬間に即購入。3冊買って1,100円。

[itemlink post_id=”29905″]

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひ下記写真をクリックして登録してみてください〜。

 

 

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は開催未定ですが、最新情報はメルマガにてお届けいたします。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。