書くことを仕事にしたい人のためのライター塾
「書くを仕事に!京都ライター塾」を主宰する
フリーライター歴15年の江角悠子です。
7日間無料メールレッスンの後は不定期でお送りしているメルマガ。先日、「今日のメルマガのテーマは何にしようかなぁ」とぼんやり考えてたら、「稼げるライターになるためには」というワードが舞い降りてきたので、いやそんなん、私だって知りたいわ!と思いつつも、今日はこのテーマで書いてみます。
どうやったら、きちんと稼げるライターになれるのか?
これは、ここ数年ずっと考えて私が取り組んできたことでした。
結果、数年前よりに比べちょっとは(笑)稼げるようになってきたので、私がやってきたいろいろなことを書いてみようと思います。
私が取り組んできた10のこと
(1)毎月の売上を把握する
(2)希望の月収を設定する
(3)仕事の単価を上げる
(4)価格表を作る
(5)自己肯定感を上げる
(6)お金について勉強する
(7)自分にお金を使う
(8)稼いでる人に会って話を聞く
(9)原稿料だけにこだわらない
(10)新しいことにチャレンジする
まずは(1)毎月の売上を把握する から。
ライターになる前は単純に文章を書くことが好きだったので、ライターになれて、書く仕事をいただける!しかもそれでお金がもらえる!というだけで、満足していました。
同時に数年仕事をするうちに、「ライターの仕事なんてたいして儲からない」とも思うようにもなっていたので、仕事があるだけで十分、ガツガツ儲けようみたいな気持ちは微塵もありませんでした。ライターで稼ぐなんて、はなから無理だと思って諦めていたんです。
でも数年前に仲良くなったまだ若い女性ライターさんが、年収1000万以上だと知り衝撃!!!
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ライター=稼げない
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という私の中にあった図式がガラガラと音を立てて崩れたのでした。
ライターでも稼げるし、ちゃんと儲けられるんだ!それなら、私だって稼ぎたい!!!(笑)
そう決意して、私が取り組んだことは…。
まず、毎月いくら稼いでいるのか記録を取りはじめることから。。。
え、そこから?と思われたかもしれません。稼ぎたい!と強く思ったとき、で、私は毎月どのくらい稼いでいるのか?きちんとした額を把握できていませんでした。
はあ?
ですよね〜。大丈夫です、私も思いました。
私はホント数字に弱くて、確定申告はまるっと税理士さん任せ。1年に1回、へー私そのくらい稼いでたのかと思う程度(ヤバいですね…)もちろん家計簿だって続いたことがない。ものすごいどんぶり勘定でここまで生きてきた…ことをそのとき知るのです。
で、振り込まれる時期はクライアントによって違うので、毎月自分が1ヶ月に書いた分の原稿料を記録していきました。
すると分かったのが、私はずっーと稼げないライターと思っていたけど、タイミングによっては意外と稼げている月もあるんだなぁと分かったことでした。私けっこう頑張ってたんだなぁって(笑)
で、現状を把握したのち次にしたこと。それは自分で思う「ちゃんと稼いでる額」っていくらなんだろうと考えてみることでした。
長くなったので次に続きます。
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