京都・二条の生はちみつ「シェプロ」で開かれた、蜂蜜と紅茶を愉しむ会に参加。

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ことり会だより」vol.7で紹介したお店「シェプロ」
「ローハニー(生はちみつ)&オーガニックティーをおいしく愉しむ会」が
開催されるとの案内を頂き、イラストレーターの辻ちゃんと参加してきました。
「シェプロ」は、ヨーロッパ産の生はちみつと、
ポーリッシュポタリー(とっても可愛らしいポーランドの食器です)を直輸入しているお店。
河原町二条の交差点を東に入ったところにあります。


この日は、非加熱で無添加、そして熟成されているというローハ二―のテイスティングや

銀閣寺そばにある岩村紅茶 さんのオーガニックティーのテイスティング、
最後に野菜とローハ二―のパフェも楽しめるとっても充実した内容。

この日一番の収穫と衝撃は何といっても、紅茶の本当の味を知ったこと。

まずは、よくあるティーバッグの紅茶を試飲。
うんうん、これいつも飲んでるやつね。えぇえぇ。
続いて、岩村紅茶さんのオーガニックなダージリンティ。
意外なほど、味が舌に残らない。なんというか、スッと舌になじむ感じ。
おいしいかどうかはよく分からなかったので、再びいつもの紅茶を飲んでみる。
と、さっきは感じなかった、妙なえぐみ。
舌と喉にいつまでも引っかかる感じ、なにこれ!

飲み比べて初めて分かった味の違い。
紅茶を飲んだときのえぐみは、カビでしょう、と岩村紅茶さん。
茶葉にも賞味期限というのがあって、
新鮮なほどおいしいというのはほかの食材と一緒なんだそう。
茶葉の鮮度なんて考えたことなかった。。。

おいしい紅茶の淹れ方…を考える前に、茶葉をチェックした方が良さそう。
辻ちゃんと「家にあるティーバッグ、どうしよう。もう飲む気しないねぇ」と
頷きあったのでした。 もう、いつものやつ飲めない。
そしてコーヒーに続き、や! 紅茶にもハマりそう!



最後にいただいた野菜とローハ二―のパフェ。
プチトマトを湯むきして蜂蜜につけたの(容器、下の部分)が、とってもおいしくて、
後日家でもやってみました。これ見た目も可愛いし、
爽やかだし夏のおもてなし料理にもいいかも(でもうちの男子たちには気に入られず)紅茶に砂糖を入れず、蜂蜜を入れるというのも実際に飲んでみたら、とってもまろやか。
自然な甘みに加え、栄養もたっぷりということを知り、
もっと生活に蜂蜜を取り入れたいなぁと思ったり。

紅茶をいただいたポーランドの容器、口当たりがよくって柄も可愛いし、
おまけに手が届きそうな価格で、欲しくなりました。
ちなみに写真のポットとマグがセットになったものは、5,860円。いーなー。

あ、このイベントの様子を辻ちゃんがイラストにしてくれるそうなので、
どうぞお楽しみに~♪ (たぶん、私が一番楽しみにしてる)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。