「スピッツ 横浜サンセット2013」鑑賞。しばらくはマサムネさん狂い。

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サザンオールスターズのライブに行った後、今度は無性にスピッツのライブに行きたい!と思い、あれこれ検索していたら、近々のライブはなかったものの、野外ライブの映像が見られるというのがやっていました。

と思ったら、京都での上映はすでに終了。「今後、DVD化などの予定はございません」という一文に涙をのんでいたのですが、アンコール上映があると知り、梅田まで行ってきましたよ!一人で!

「スピッツ 横浜サンセット2013」

 

夫に、「ただの映像でしょ?死んだわけでもないのに?」「マサムネくんはいるわけじゃないよ」とか散々言われながらも。ライブ動画を映画館で見るというのは初めてでしたが、始まる前は、あのライブが始まる前のドキドキ感があり、本当にライブに来たような感覚で、なぜかキンチョーしました。

スピッツは高校生のときにハマり、私の青春時代のあれこれが全部詰まっていて、妹もファンで一緒にライブに行ったな、生きてたらまた一緒に行けたのになぁとか思うと、もう始まる前から泣きそうでしたが。

映像の中で、マサムネさんが歌詞を間違えたときの顔がドアップになったんですが、

なんなんですか! !!!あの可愛いさは!!!
ちょっと「あ、しまった」っていう顔をしたんですよ! !

もうマサムネくんは、永遠の少年だな(※ 47歳です)と一人で身もだえしたのでした。あーかっこいい。あの絵を見るためだけにもう一度行こうかというくらい。

そして、肝心の「スピッツ 横浜サンセット2013」は、本当にただ淡々とライブの様子を映し出していて、そこがまた潮風でも吹いてきそうな臨場感があって、とってもよかった!ため息。何より14枚あるオリジナルアルバムを網羅しているというセットリストがもう!ライブ会場と違って、座ってじっくり見られたので、マサムネくんの澄んだ歌声も歌詞も静かに染みてきて、ライブもいいけど、こんな鑑賞の仕方もいいなぁと思ったりしたのでした。

マサムネくんはいつも右手の薬指に指輪をしていたけど、今も変わらずしてるなぁとか…なんか、語りだすと延々と長くなりそうなので、今日はここまで。

梅田ブルグでの上映は、今週金曜日まで。
7月には私の地元・出雲でも上映があるみたいなので、うれしい。

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この日一番突き刺さった歌詞。

ダメなことばかりで折れそうになるけれど、風向きはいきなり変わることもある

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。