こないだ給食試食会があって教室に行ったとき、息子のクラスメイトが「●●くん、いっつもふざけたはる~」「授業中も歩かはるー」「殴る真似しはる!」とたくさんの知りたくない事実を教えてくれて、ガックリ落ち込んでいたのですが、 この日みんなの様子を見ていると、立ち歩いたり、悪ふざけしている子は息子のほかにもいたし、何なら寝てる子だっていて、なーんだ、子どもはみんなそんなもんよね、うちの子、全然大丈夫じゃん、と思ったのでした。
って…それで安心していいのか分からないですが。
息子の至らない部分を指摘されるというのは、自分のダメなところを叱られるよりもさらに落ち込むことで、ホントそれを指摘された後は、しばらくズドーンと地の底まで落ちたかのような暗い暗い気分でいたのです。連絡ノートに「先生、今日は息子は立ち歩かずに行けましたか? 家ではよく言い聞かせています」など相談したり。そうしたら大学出たてであろうフレッシュな先生が、その日のうちに我が家まで来てくれて、「もしこのまま続くようであれば、保健室で気分転換してから授業に出たり、専門の先生に相談することもできます」と言ってくれて、きっと「大丈夫です」ということが言いたかったのかもしれないけれど、私は逆に「え?専門の先生? うちの子、そんなに酷いってこと?」と余計に落ち込んだんですけどね。
で、写真は、こないだようやくブランコがこげるようになった息子。小さい時からずーっとブランコのこぎ方を教えていたのだけど、全然できなくて、それがこないだ急にできるようになって驚きました。あぁ、子どもってちゃんと成長してるんだなぁ。ある日突然できるようになることもあるんだなぁって思って、とても嬉しかったのです。
今朝は、息子が鉛筆を持って、「耳にこうやって掛けてな、鼻の穴にも差して、口でこうやって(タコの口して)はさんだら、みんなにめっちゃウケんねん!」と嬉しそうに教えてくれて、これまたガックリきたんですけどね。まぁまぁ…楽観的に見守っていこうと思います。。。
とまぁ、我が家はそんな日々です。