子連れでドキドキ、劇団四季の「ライオンキング」鑑賞へ。

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1月、旦那さんの緊急入院にてすっかり忘れていましたが、
そういえば、年明け早々に「ライオンキング」 を見に行ってきたのでした。
 

「ことり会」で東京出張に行ったときに初めて「ライオンキング」を見て感動!
(そのときの様子を紹介した辻ちゃんの絵日記はこちら
これはもう一度じっくり見てみたい!と思っていたのと、
息子や旦那さんに見せたら喜ぶだろうなぁっていうのがあり、
今度は大阪にて「ライオンキング」再び。
 

東京と大阪とでは、台詞が若干異なり、
ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァの掛け合いが
大阪弁になると聞いていたので、それも楽しみに、劇場へ。

 

劇場に置いてあった巨大なポスターの前で記念撮影。
5歳息子が嬉しげに映っていますが。 
 

5歳の子が果たして大人しく舞台を見てくれるのか不安は抱えつつも、
こんな面白い舞台なんだから、きっと夢中で楽しんでみてくれるだろうという思いで。
 

それでも不安だったので、とりあえず息子にはストーリーを理解してもらうため、
ディズニーのアニメを見て予習しておきました。
ここでストーリーにかなり引き込まれていたようだったので、まぁ大丈夫かなぁと。
 

今回は「S1」という座席だったのですが、こちら子ども料金の設定はなく(ほかは小人5000円~)
一人一律9800円×3人。た、高い!けど、お正月、どこも出かける予定がなかったので、
「良し」としました。 
 

劇場に着くと、子ども用には、厚いクッションが用意してあって、
それを座席に置いて、大人のひざにのっているくらいの高さで鑑賞できるという
サービスもあり。正月休みの時期だったからか、子連れの人もたーくさんいて、
気分的にはとっても楽になりました。 
 

休憩をはさんで約3時間の長丁場の舞台。
果たして息子は…やっぱり途中で飽きて、ごそごそ、ごそごそ。
後ろの席の人に申し訳ないし、私も集中して楽しみたいし、イライラしたんですが(笑)
おおむね、舞台に釘づけになっており、よかったなぁと一安心。
 

特にすぐそばの通路を巨大なゾウが歩いたり、鳥がくるくる飛んだりするシーンは大喜び。
ティモンとプンバァの楽しいやりとりには、声を出して大笑いしていました。
 

ライオンキング初鑑賞の旦那も、ストーリーだけでなく
舞台の衣装や壮大なセットに心奪われたようで
「もう一回見たいなぁ」と。そうでしょう、そうでしょう。
 

それにしても、目の前で人が演じるあの迫力というのは、本当にすごくて
見るたびに圧倒され、胸がいっぱいになります。何だろう、あれ。
終わった瞬間から「また見たい」と思わせるほどの魅力って。

というわけで、子連れで存分に楽しんだ「ライオンキング」。
次は、「オペラ座の怪人」なんかも見てみたいなぁ。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。