毎月、弘法さんの命日である21日に開催される骨董市、
東寺の弘法市へ先月行ってきました。
お寺の広い広い敷地に、骨董をはじめ、陶器、古着・着物、乾物、植木などなど
およそ1000~1300店もの露店が立ち並ぶほか、
たこ焼きや焼きそば、大判焼きといった食べ物の屋台も揃い、
それはそれは楽しい縁日気分で、骨董探しができるという…
古いモノ好きにとってはたまらない市です。
お店は、朝は7時くらいからやっているそう。
行った日は晩に雨が降っていて、黒い雲がたちこめていましたが、
お昼前には晴れ間も見えてきて、日曜日だったこともあり、すごい人人人。
弘法さんへ行くには車は諦めて、京都駅か近鉄「東寺」駅から
歩いていくというのが一番近道かも。
京都駅から歩いたら20分弱、東寺駅からは徒歩5分くらいでしょうか。
いかにも、なおじちゃんが骨董を売っている店もあれば、
骨董というより、アンティークと言いたいようなセンスのいいお店もあり、
見ているだけで、1日楽しめる。
普段は出合うことはないであろう、珍しい品、興味深い品も多く、息子も興味津々。
ウルトラマンのフィギュアとか、トミカのミニカーとかも、安い。
そしてこの日の戦利品はやっぱり、アンティークキー(笑)
これだけまとめて1000円と聞いて、買わずにいられるでしょーか!(無理)
お店のおじちゃんによると、どこかの銀行の金庫の鍵が混じってるとか?
ホントかウソか? そんな歴史が聞けるのもアンティークの楽しいところ。
さて、もうひとつは、照明の傘。
昭和を思わせる、古くてシンプルなのが欲しい…と思っていたら
イメージ通りのものがあったので、値段を確認すると何と2000円!購入しました。
ほかに似たような傘もあったのですが、そちらは2万円とか桁違い。
何が違うかよく分からない私たちには、こちらで十分(笑)
家に帰って付けてみたら、いい感じ。
今月も来週の21日に開催されます。
(火曜日ですけど。7月は日曜日開催!)