先週末は、河原町に出て、友人2人の展覧会巡りをしていたのですが、
久々に街中にでると、発見がたくさんありますね!
ぷらぷら歩いていたら、すごく魅力的なアンティークショップを見つけたので、紹介。
京都文化博物館の東横にある、Duce Mixビルの地下1階。
地下に降りる階段にまで、アンティーク品があふれていて、
吸い込まれるように降りていくと…
店内にも、アンティークの家具、雑貨、食器、照明などがぎっしりと詰め込まれてて、
ここは天国かと思いましたよ! 猛烈にテンション上がりました(笑)
HPによると、1890年代~1960年代のイギリスとフランス•ベルギーを中心に吟味した
40,000点以上のアンティーク•ブロカントと厳選されたアート作品、
さらにはジャンクテイストなアイテムまで揃えたアンティークショップ、だそう。
小物から大物まで、本当に所狭しと…。
それで、お値段を見たところ、何となく他の店よりお安い?
アンティークショップに行ったら、必ずチェックするアンティークキー。
こちらの値段をスタッフの方に確認すると、1本400円。
こーれは、かなりお手頃な店だと分かりました!
アンティークキーは、パリの蚤の市に行ったときにもいろいろ探し回ったのですが、
現地でも割といいお値段で、1本800~1500円。
最後の最後に、最安値1本200円のお店を発見しましたが、
日本のお店で購入しようと思うと、安くて1000円、
相場はだいたい1本1500~2500円といったところ(小春調べ)
それが、日本で購入できて、しかも1本400円とは激・安!
お店の方に話を伺うと、もともとはオーナーは、
本場イギリスのアンティーク業界で経験を積んできた方で、
独自のルートで、しかも1回4000本と大量に仕入れるため、
他店より値段が抑えられているのだそう。
というわけで、爆発しそうな物欲を抑えて、3本だけ購入しました。
アンティークキー、特に使い道があるわけでも、何の役に立つわけでもないのですが、
見つけると、買わずにはいられない。
買ったアンティークキーは、ただ置いて飾っているだけ。
小春の鍵コレクションはこんな感じです。
玄関に並べている。
もう古い鍵が並んでいる姿を見るだけで幸せになれるので、
密かに役に立っているのかもしれない。
可愛らしいイラストが描いてある箱は、イラストレーター・辻ヒロミちゃんからのプレゼント。
で、鍵のほとんどは、ココチ・ラトゥリエの麻衣さんがパリで買ってきてくれたもの。
小さい鍵は箱に仕舞い込んでいて、普段目にすることもないのだけど。
この写真見ているだけで幸せ。
アンティークキーを集めて愛でるだけという、協会でも立ち上げてやろうかしらというくらいです。
というわけで、三条通り高倉東にあるアンティークショップ「70B ANTIQUES」、
品数豊富だし、お手頃価格だし、で本当にオススメです。
ちなみに、本日はお休み。明日9日(日)は、13:00より通常営業再開だそうです。
70B ANTIQUES
住所:京都市中京区三条通高倉東入桝屋町53-1 Duce MixビルヂングB1F
電話:075-254-8466
時間:11:00~20:00、不定休