京都・宮川町の京おどり鑑賞へ(ことり会活動)

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3月にあった奈良でのことり会に続き、
今回は、京おどりの鑑賞会と、ご飯食べがセットになった、ちょっと豪勢なことり会。
おまけにメンバーが前回から1人増え、合計5人で行ってきましたよ。

さて、京おどりのチケットは、電話予約ができません。

全国の旅行代理店に取ってもらうほか、
あとは観覧日を含めた5日前から、歌舞練場前の券売所で販売されるので、
自らの足で事前に行って購入するという方法があります。

今回は、辻ちゃんが代表して行ってくれました(ありがとーう!)

席のタイプは以下の通り。

●一等席券・茶券付 4,500円
●一等席券 4,000円
●二等席券・茶券付 2,500円
●二等席券 2,000円
(お茶券 500円)

辻ちゃんを筆頭に、いざ(笑)

歌舞練場の中はレトロな雰囲気で、素敵な会場の写真を撮りまくりたかったのですが、
撮影禁止なので、ガマンガマン。

舞台も破風造りで、重厚な印象。

私たちは一番お手頃な二等席を選んだのですが、これが運よく2階の一番前。
かぶりつきで、舞台全体が見渡せて、お得感たっぷりでした。

公演は約1時間。

セットが凝っていて、春から夏、秋と景色が変わる様子も楽しめました。
最後に、舞妓さんや芸妓さんが40人くらい出てきて、一斉に舞う様子は圧巻!

可愛らしいお気に入りの子を見つけて、じっと眺めていたのですが(笑)
そのうち、「あ!これって元祖AKB48では!」と思いつき、
山田ねーさんに教えてあげたら「え?そやで!」とあっさり言われてしまったのでした。

舞とかストーリーは、よく分からなかったのですが(…ダメな人)、
お気に入りの子を見つけて、眺めるという楽しみ方はオススメです。
あとは、華やかな着物や飾りにも目を奪われつつ。

なんやかんや盛りだくさんで、これで2000円なら、絶対一度は見た方がいい!
あぁ楽しかった!

祗園甲部の「都をどり」も見たことがある辻ちゃんやねーさんに言わせると、
こぢんまりと、すっきりまとまっている「京おどり」は分かりやすく、
初心者にもオススメなんだそう。

京おどりは、今週日曜日まで。

当日に行っても、まだ席が空いているなら入れるようなので、
気になる方は今からでもぜひ。
この日も、2階席はチラホラ空いてましたよ。

会場には、他の花街の舞妓ちゃん(?)が何人かいて、
遠巻きにその艶やかな姿を堪能。

せっかくだから写真に収めたかったのだけど、
本来、舞妓ちゃんや芸妓さんを勝手に写真に撮ることはNG。
無粋なことはするまい…と我慢したのでした。

通りの桜は、そろそろ散り始め。
写真は先週の火曜日のものなので、今はもうすっかり葉桜でしょうね。

そして京おどりを堪能した後は、軍鶏をいただきに…(続く)
京おどり
4月7日(土)~4月22日(日)
開演時間:毎日3回公演
12時30分/14時30分/16時30分 (公演時間約1時間)
会場:宮川町歌舞練場
問い合わせ:宮川町歌舞会
住所:京都市東山区宮川筋四丁目306(京阪祇園四条川端下ル)
電話:075-561-1151~4

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。