4歳の娘、はじめてのおつかい。その顛末。

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この連休、夫も私もおのおの大掃除をしていたら、暇を持て余した娘が、おやつを一人で買いに行くと言い出した。

掃除をしながら、「へー、行く?」とか適当に答えていたら、そのうち娘が本気になってしまい、行かせることに。

ハイチュウとジュースを買うというので、300円を持たせて、私はあとからそっと着いて行くことにした。

前々から、一人でおつかいに行きたいと言っていた娘。やっと行けることになったのが嬉しかったらしく、スキップをしながら、出て行く。

一人で行けるというそのやる気に水を差さないように、プライドを傷付けないよう、絶対に見つからないようにそーっと着いていく(ドキドキ)

終始ウキウキな様子で、スキップ&小走りでお店に向かう娘(可愛い)

信号もちゃんと青色のときに渡り、なんとかお店に到着したのを信号手前から見届ける。お店の前まで行きたかったけど、さすがにバレるかなぁと思い、出てくるのをしばし待つ。

なかなか出てこない。

やっと出てきた。買えたのかな?近づけないので、よく分からない。

コートの袖で顔をぬぐっている仕草が見えて、もしかして泣いてるのかな?と不安になるも、いやいや、あんなにウキウキで自信満々だったし。

家に着いたら、あ、泣いてる!

どうしたの?と聞いたら、お菓子が買えなかったという。何で?ハイチュウとジュースをもっていったら、500円って言われて、300円しかなかったから、買えなかったぁ〜(涙)って。

えぇ〜!そんなに高いの?ハイチュウとジュース?

足りなかったのー?それはゴメンだよ。もうちょっと多めにお金を渡しておけばよかったよ。

ごめんねー。

という感じで、娘せっかくの「はじめてのおつかい」は失敗。かわいそうなことしたなぁ、と私は反省しきり。

それにしてもよ? ハイチュウだけとか、ジュースだけ買うとか、お店の人も、何とかしてくれてもよかったのにと思ったりするんだけど。

あとで、娘と一緒にお店に行って、何を買おうとしたか聞いたら、要領を得ない。そんな値段の高いハイチュウも置いてないし。何で失敗したか、よく分からない。

また行ってくれるかなぁ、おつかい。

ってか、自分のおやつ買うだけだったら、おつかいって言わないな。

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

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