4歳娘が鉄棒する姿を見て分かったこと「何でも器用にうまくやっているように見える人ほど、隠れた努力をしている」

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先日の区民運動会の日、4歳の娘は校庭のはじっこで、ずーっと鉄棒をしていた。ずーっとずーっと本当に1日中していた。おかげで、私も夫もほとんど娘の面倒を見なくてよくて、すごくラクチンだったんだけど。

で、娘が鉄棒で何をしていたかというと、空中逆上がり?というのか、いったん逆上がりができた状態で、もう一度回転するという技を、一人で練習していたようだ。

保育園の先生に聞くと、年長さん(5〜6歳)になってようやくできるようになる子がいるという技だそう。

娘は保育園でもずっと練習していたらしく、この日も場所を変えて、引き続き練習をしたかったらしい。

そして練習の成果が実って、この日とうとう空中逆上がりができるようになった!!!と、うれしそうに私に報告してくれた。しかも3回続けてできるようになったんだと自慢気に。

娘は運動神経が良く何でも器用にこなしてしまうので、簡単にあっという間に何でもできるんだと思っていたんだけど、実はずーっとずーっと努力をしていたんだなと、このとき初めて気が付いた。

練習のしすぎで娘の両親指にはまめができて、皮がめくれてしまっていた。それでもずーっとやってたんだなぁ、4歳児が…と思ったら、何とも言えない気持ち。あぁ、私も頑張らないとなぁと背中を押されたような。

始めから何でも器用にできる人なんていないんだよなぁ。こうやって人の知らないところで、ずっと努力しているからこそ、花開くんだよなと思い知らされた感じ。

日々、子どもたちにいろんなことを教えてもらっている気がするよ。

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

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