京都大学近く「アンダンテ エ カンタービレ」毎日でも食べたい!ハーブカレー

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1ヶ月以上も前になってしまいますが、久々に、出合いました!
毎日でも食べたいくらい、相当おいしーいカレーに。

お店は、京都大学東門からすぐのところにある「アンダンテ エ カンタービレ」
カウンター8席のみの小さなお店は、ランチタイムには京大の職員さんや地元の人で
すぐにいっぱいになってしまうそうです。予約必須!

アクセサリー作家の川勝慶子ちゃんに教えてもらったのですが、
慶子ちゃんが、常連さん&家がお店の近く、ということで、
この日は特別に店主のかおるこさんが、ハーブカレーをケータリングをしてくれました。

こ~んな感じで、青空の下、小さなカレーパーティといった感じ。
ケータリングって、なんて贅沢!
お鍋で準備してくれているのが、かおるこさんです。

店主のかおるこさんは、アロマデザイナーとしても活動されていて
季節の食材を取り入れて、健康でかつ、おいしいメニューを提供したいと
このオリジナルのハーブカレーを考案されたそう。

見た目は、インドの辛~いグリーンカレーのようですが、マイルドで食べやすい。
コラーゲンたっぷりの鶏がらスープと豆乳をベースにしているそうで、
ピリッとスパイシーなんだけど、やさしい甘さもある。
なじみのあるカレーのはずなのに、今まで食べたことのないおいしさ!

生姜が入っているため、食べている途中から体がポカポカに。
フレッシュなハーブがたくさん入っているそうで、いろんな複雑な味がしました。
すごく奥行きのある味という感じ。

豆腐にエキストラバージンオリーブオイル&地中海の塩を振りかけた冷奴もついて、
これで、ワンプレートランチ(980円)

使う食材にこだわっているかおるこさんは、
カレーに必要な食材が採れる季節だけ、ハーブカレーを提供しているそう。
だから、このハーブカレーが食べられるのは、4月~9月末まで。
10月~3月末までは、大豆を練りこんだ生パスタ(ソース4種)が登場するんだそうです。

これだけおいしいカレーを作るかおるこさんのパスタって、どんなんだろう?

あー、また食べたいなぁ、ハーブカレー。

カレーは家で作るので充分おいしいじゃん、とか思ってたりしますが、
久々に「お金を払ってまで食べたい」というカレーに出合えた気がします。

京大東門すぐの隠れ家ランチ 「アンダンテ エ カンタービレ」
住所:京都市左京区吉田本町4−5
電話:075-751-8431
時間:11:30~14:30 土、日、祝、月曜日はお休み

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。