先月、古民家の宿というテーマで原稿を書いていたため
なーんか古民家を見たくなり。
前々からずっと行きたいと思っていた美山へ行ってきました。
京都市内から車で約1時間半。
緑濃い山の中を走り抜けると、見えてきます。
茅葺きの屋根の家々が!
ここは、日本の原風景が残る美山「かやぶきの里」
この風景だけ見てると、まるで日本昔話。
丸いポストがあったり、レトロな看板があったり、
ゆる~い空気が流れていて、ここにいるだけで心和むよう。
たぶんほとんどが普通の民家で、洗濯物が干してあったり、
普段の暮らしが垣間見られる中に
カフェ&ギャラリーのお店があったり、
美山民俗資料館として開放されていたり。
古民家そのままのカフェにお邪魔したら、
縁側に吹く風があまりに気持ちよくて
離れがたいことこの上ない。
「かやぶきの里」から車で5分ほどのところには
美山町立自然文化村&河鹿荘というところがあって、
宿泊もできれば、温泉もあり、キャンプやバーベキューもできる、
とっておきの場所があります。
施設のすぐ裏には川が流れていて、
川遊びができるエリアも。
お土産には、美山でとれたお米や、きび、あわ、
ヨモギなんかで作られたお餅やお団子を。
とってもおいしそうでした。
京都市内からドライブするのにちょうどいい距離なのに、
ものすごーく遠くまで来た気分。
圧倒的な緑に癒されます、ホント。
秋になったらまた行ってみたい。