先日、京都造形大学の春秋座で開かれた
京都の花街と芸能についての第一回シンポジウム
「京都のくるわと芸能研究会」へ行ってきました。
くるわ=花街とは、そのとき初めて知ったのですが…。
パネリストの方が、京舞井上流家元の井上八千代さんとか
祇園お茶屋廣島家女将の清水久子さんとか、それはもう名だたる方々。
そのせいか客席にはかわいい舞妓ちゃんの姿も。
京都芸能の奥深さ…というか、
京都人の本質というか…に触れられたようで
とっても勉強になりました。
ライターの椿屋さん、イラストレーターの辻ヒロミさん、
ご一緒させてもらって、ありがとうございましたー。
で、この写真はなにかというと。
造形大の大階段を上がったところにある、巨大な傘のオブジェ。
デザイナー佐藤卓さんの作品で、タイトルは、「猫の傘」
あまりの迫力に記念写真。
このサイズ!常識や既成概念を軽々と飛び越えるこの発想。
一目見ただけで、アートの醍醐味を味わうって感じ。素晴らしい!
この傘、椿屋さんのブログでも紹介されていて、対比のため私ちょこっと写っています(笑)