41歳の誕生日の夜に思うこと

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本日10月30日は、わたしの41歳の誕生日!

いつものエキュバランスでバースデーケーキを注文。

お店の人に、ケーキに入れるお名前どうしますか?と聞かれて、自分の名前をいうのが恥ずかしかった(お店の人には誰の名前か分かんないというのに)から、もう来年からは誰かに頼んでもらおうと思う。

自分で自分のバースデーケーキを予約する切なさよ。

昨晩、食卓で夫と息子が、「41歳やて。オバサンや。オバサン!」とバカにしてるのをハイハイと聞きながしていたのだけど、それを聞いていた娘が、「おかあさんは、おかあさんやで!おばさんじゃないなぁ、ね、おかあさん」とフォローしてくれたのが、思いのほか胸に沁みた。

歳をとるのをバカにするというか、残念がるの、何なのだろう。

毎年誕生日に思うことは、年取ったなぁってことではなくて、20歳で亡くなった妹とまた一つ年が離れてしまったなぁということで、同時に歳を重ねられる有り難さを噛みしめる。

去年は40歳になった!一人旅をしよう!って息巻いてたのに、うかうかしてたらあっという間に1年が過ぎ去ってて、愕然とした。

さて、41歳。今年は何をしようかなぁ。人生がいつまで続くかわかんないんだから、早くやりたいことをやらねば。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。