地域の運動会、果たしてリレーの結果は…

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区民運動会でリレーに出ることになり、ここ最近ずっと気が重かったのですが、それもやっと終わりました!

さて、私の走りはどうだったのか(笑)

text by 江角悠子(@ezu1030

緊張のリレー!

リレー前の緊張感の高まりといったらもう、大人になってからすっかり忘れていたもので、本当にどうしたらいいのか持て余すほど。

私は6番目の走者なので、それまでに大差がついているだろうと心を落ち着かせ、とにかく準備体操だけしっかりして、あとはどうやってバトンを受け取るのだっけ?ということを(今さら)確認して、その時を待ったのでした。

パンッと派手にピストルが鳴って、リレーがスタート。うちの緑チーム、50代のおじさま?が速い速い!何と1位でバトンが回ってきます。次も次も次も、ずっと1位!1位でバトンが回ってくることほど、プレッシャーがかかることはない!!

そうして回ってきた私の番。1位です。私の使命は何とか抜かれることなく次にバトンを渡すこと。バトンを受け取ったら、とにかくこけないように前を向いて、しっかり走るのみ。

走る距離はトラック半周ほどなので、それなら前半から全力使い果たしても大丈夫と踏んで、全力疾走。

すぐ後ろから、追い上げてる人の足音が聞こえてこないかドキドキしつつ、何とか!抜かれることなく次にバトンを渡せたのでした。あぁよかった!

その後、緑チームは一旦抜かれたものの、追い返し、最後は1位!こーんなに興奮したのは久しぶり!!!チームみんな(今日初めて話す人ばかりだったけど)でハイタッチを決めて、お互いに拍手を送りあって喜びを分かち合う!あぁ楽しかったなぁ。この喜びと達成感を味わえるのは、あの緊張を乗り越えた人だけなんだよなぁと思うと、来年もまた少しやってみたいような(笑)

それにしても、運動会は普段運動をしている人と、していない人をくっきりと分ける。運動している人は着ているウェアもこなれているし、動きも違う。リレーのアンカーのかっこいいことと言ったらない。中には、同世代の40代、年上の50代だろう人も、実に軽やかに疾走していて、本当にかっこよかった!

まずは街でも履けるおしゃれスニーカーでも買って、ウォーキングから始めてみたいな。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。