10/4に、私のライター20周年(&50歳の生誕)を記念したトークイベントを主宰することにした。今は、そのイベントで、来てくれた方に配るZINEを作っている。
せっかくなら、ライター20周年の思い出となるようなZINEを作りたい…と考えに考えて、ふと思い付いたのが、「ライター友だちに、私のことをエッセイに書いてもらいたい…!」だった。そこで、厚かましくも、主にプロとして活躍する友だちや先輩ライターさん、書き手の方に「江角悠子」との思い出をテーマに、寄稿してもらうことにした。
豪華寄稿メンバーはこちら!
【寄稿メンバー(五十音順)】
・作家 太田明日香さん
・自己表現ワーカーアカデミープロデューサー 碇たみ子さん
・小説家・ライター 寒竹泉美さん
・ライター 佐藤友美さん(さとゆみさん)
・インスタグラマー しょ〜こさん
・ライター 堀香織さん
・コミュニティーマネージャー 松田洋平さん
今日からちょっとずつ、寄稿してくれるメンバーの紹介をしていきたい。
「エッセイを誰に書いてもらいたいかなぁ」と、思い付くまま大好きな人たちを挙げてみて、改めて気が付いたのが、ここに挙げている人たちのほとんどが、私が以前主宰していた小さな集まり「ライターお悩み相談室」をきっかけに出会っているということだった。
2017年(9年前!)、まだ自分のサービスなどなく、ライターだけでは生計が立てられずカフェ店員もしていた私が、ただ「書きたい人の役に立ちたい」と思って始めた対面でのイベント。ライターさんで何か困っている人がいれば、私に分かることなら、何でもお答えします、といった趣旨で、参加費は1人1,500円。当時、私が店員をしていたお店の一角を無料で借りて、恐る恐る始めたものだった。
今回のイベントで司会も担当してくれる寒竹泉美ちゃんは、それまでまったく面識がなかったけれど、「ライターお悩み相談室」にゲストに来てもらいたくて、勇気を出して声を掛けたのだった(おそらくDMか何かで)。
当時、私は旧Twitterで泉美ちゃんを知っており、泉美ちゃんの書くものがとても好きで、遠くから眺めていた。泉美ちゃんは今もそうだけど、本当に息を吐くように自然体でつぶやく(ように見える)。私は頭のいい、賢い人が大好きで、そういう人たちとおしゃべりをさせてもらうと、ものすごく刺激を受ける。
そんなわけで、泉美ちゃんのTwitterを見ていると、その賢い人の頭の中をのぞかせてもらっているような気になっていた。当時から泉美ちゃんの言語化能力は素晴らしくて、私の、言いたくても言えなかったような思いを言語化してくれているから、読んでいてスカッとしたし、言語化能力だけではない、感性も私と似ているようなところが多いなと思って、憧れと親しみを感じて、ずっと追いかけていたのだった。
そして「ライターお悩み相談室」にゲストに来てもらったことをきっかけに、私たちはオンラインだけではなく、リアルでつながるようになり、今では仕事の相談をするだけではなく、一緒にご飯に行ったり、遊びに行ったりする仲になった。
泉美ちゃんは小説家だからか、いつも私たちがいるところよりも、高いところから客観的に世界や物事を見ているようなところがある。九州大学理学部を卒業し、京大の大学院に入り、医学について研究し、博士課程を修了するほどの賢い頭と、柔らかな感性を合わせ持ち、私が思いもしないような視点で物事を捉えている。そこがとても好きだし、叶わないなぁと思う。
今回、泉美ちゃんが書いてくれたエッセイを読むと、「ライターお悩み相談室」をすることに、どういう意味があったのか、ものすごく的確に表現してくれていて、びっくりした。私にとって、金銭的なことでいえばまったく利益の出なかった(むしろマイナスだった)このイベントを主催したことが、その後の私の人生にもたらしたもの。
果たしてそれが何なのかは、ぜひZINEを手にとって読んでみてほしいなと思う(そんな出会いだった泉美ちゃんが、今回のトークイベントで司会をしてくれるわけだ、ありがたい)。
イベントに来られない方には、ZINEだけお届けする「お気持ちプラン」もあるので、当日会場に来れない方も、ぜひそちらでチェックしてもらえたら嬉しいです。
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