【50歳で親子留学するぞ日記】努力してると知られたくない。

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いつもいる、居心地のいい場所からちょっと離れて外に出てみると、いろいろな人との出会いがある。

今週から、新しく英会話レッスンを受けることにした。基本はマンツーマンレッスンだけど、時々仲間と集まってシャドーイングをしたりする時間もある。そんな風に再び英語学習を始めて思ったのが、「日々努力している人ってこんなにたくさんいるんだなぁ」ということだった。あるクラスで学ぶということは、一緒に学ぶ仲間も同時にできるということで、一人で黙々とやるときとは違うよさがある。こんなに頑張っている仲間がいるんだ!ということに、おおいに刺激を受けている。

私なんて全然足りないなぁと思った。「何もしてないよ」と言う人と一緒にいれば、何もしないのが普通になるし、日々努力している人たちに囲まれていると、それが普通になる。

以前の私は、努力していることを知られたくなかったので、学校のテスト勉強もしてないふりをする人だった(笑)なんか…「努力して、そのレベル?」と思われるのが嫌だった。努力してないのに、頭がいい人と思われたかったのだと思う。努力することはダサいし、かっこ悪いことだと思っていた。だけど、そっちの方がよっぽどダサい。

今は、努力してることは別に隠さなくてもいいんじゃないかと思えるようになった。それはたぶん、私の出会った「すごい!!」と思った人たちは、もれなく全員ものすんごい努力をしていると知ったからかもしれない。

始めからすごい人はいない、成功してる人は必ず努力をしていて、かつ盛大な失敗をしている。失敗経験もケタ違いだった。

そういえば、昨日出掛けた先で出会った人が、ケビン・コスナーの自宅に行ってセッションをしたと言っていて、ビビった。ハリウッドスターの自宅に招かれるような人が京都にいるんだ。縁起良さそうで、思わず握手してもらった。

その人はコロナ禍の頃まではずっと専業主婦をしていたけれど、今はロンドンやバリ島、セドナなどでリトリートを主宰していて、世界中を飛び回っている。それは自分の活動を発信をしていたことがきっかけだそうで、まさに、書くことには夢がありすぎる。

世界は広くて狭いんだなぁ、まだまだ私の知らないことだらけ。いつもいる、居心地のいい場所からちょっと離れて外に出てみるの、楽しい。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。