
今年から新たにスタートした、京都ライター塾の上位クラス、編集技術を学ぶエディターズ・クラスが先日スタートした。
このクラスでは、ライターとして文章を書くことから一歩次に進んで、企画・取材・デザイン指示までを一貫して担う「編集者(ディレクター)」としての実務を学んでもらう。
この数年でいっきにAIが進化して、今の時代、AIを使うか否かではなく、AIを使うことがもう前提となっていると感じている。スマホが完全に私たちの暮らしに浸透したように、AIももう手放せない、「AIありき」となっていくのは止められない。
だからこそ大事なのは、きちんと「AIを使えること」だと思う。使いこなせるか、ただ振りまわされるのか、そこを分けるのが「編集技術」だと私は思う。
AIは、あくまでもツールなので、そもそも自分で考える力がないと上手く使えないし、自分で考えるとは、自分の言葉を持っている人、言語化できる人なので、書く力はますます必要な技術となってくる。
AIの書いた文章を読み直しても矛盾や違和感に気づけなかったり、「なんか違う」と思っても、何が違うかを自分で言葉にできないから、修正すればするほどズレていって、自分が書くときよりも時間だけかかったり。
このAIが書いた文章をいかに直すか?というときに必要なのが、編集者としての視点だ。ただ書くだけではなく、全体を見通して、自分の求めるべき方向性に正していく。
書く力と、編集する力。この両輪があって初めて、AIは本当の意味で良いツールになってくれるのだと思う。
これからの時代は、AIが使えることが前提となっていくのだから、これはもうライターだけでなく、あらゆる人に求められるスキルになっていくと、私は思っている、マジ。
そういえば、大学の講義で学生に、「AIを使ってもいいけれど、AIを使って書いたことが絶対に私にバレないようにしてください」と伝えたところ、「AIが書いたのを直す方が大変だし、それだったら自分で書いた方が速いやん」と言った学生がおり、うむ、賢いと思った。
さて、さっそく受講生のレポ記事が届いています!ぜひチェックしてみてください。
企画・取材・デザイン指示まで一貫して対応し、信頼できる仲間と共に1つのプロジェクトを遂行するエディターのスキルは、様々なメディアで応用できて仕事の幅がぐっと広がる。そう感じて申し込んだ。
紙媒体に携わって何年も経つのに、本や雑誌のサイズにも意図があることを、今回初めて知った。コストに無駄がないようなサイズで作られているそうだ。
講座冒頭で言われたことを守って、最後までやり抜きたいと思う。
エディターズ・クラスのお約束
自分の考え、意見を持つ
自分も他人も否定しない
できないことは早めに報告
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