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環境を変えても、付き合う人を変えても、何をしてもぶつかる課題がある。

人生において。

たぶんそれは、私がこの人生でどうしても乗り越えないといけない課題で、のらりくらりと交わしたつもりでも、必ずやらされる羽目になるし、ずっと逃げ続けたり、見ないようにしたりすることで、その課題はどんどん大きく難しくなり、かつ絶対にもう逃げられないような、向き合わざるを得ない出来事としてやってきたりする。

ということが、まさに起きている…今の私!!

過去には、私は「書いて生きる」という課題があったと思う。書いて、生きていきたい。でも私の就活時期は氷河期が始まった頃で、出版社に勤めるのは無理だとはなから諦めて、いったんは制作会社に入り文章を書き始めた(けれど、そこは超ブラック企業だった)。

そのうち文章を書くよりデザインとかレイアウトに興味が移り、デザイン会社に転職。けれど、結局、職場でタバコが吸えるという環境が苦手すぎて、あっという間に退社することになった。

書くことから逃げた先で、何をしても、どうしてもうまくいかない(笑)結局、勤める会社がなくなり、29歳のときにフリーライターとなったのだけど、それは「書いて生きる」から逃げ続けた結果、強制終了させられたのだなと、今なら思う。

そして今、私が向き合わされている課題は、「怒り」だ。

何年か前にカウンセリングを受けたとき、臨床心理士の先生に「あなたは、怒りの感情が欠落している」と言われたことがある。

そりゃあそうだ。怒ったって仕方がないもの。私が怒ったところで何も変わらない。ねじ伏せられるという環境で私は育った。

だから、私はずっと怒りを感じないように生きてきたし、怒りそうになったらフタをして、たとえ怒ったとしても、そんなことはおくびにも出さず、自分の怒りを抑えることで、その場を丸く収めることに終始してきた。

という私に今、「怒れ!」と宇宙が言っている。ここで怒らないと、いつ怒るんだ?!というような出来事が立て続けに起こり、これはもう向き合わざるを得ないのだなぁと思って、諦めたところ。

やだなぁ、怒るのってエネルギーいるんだよなぁ。

でも、ここで怒らないと、もっと最悪なことが起こって、もっと怒らざるを得ないことになると思うので、ちゃんと怒るということをやってみようと考えている今日この頃。

と、私は今そんな課題に取り組んでいるのですが、私にとって「書いて生きる」も、逃げてもまた向き合わされる、そんな課題でした。

 

今、もしあなたにとっても「書くこと」がどこかに引っかかっているなら。

 

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怖いけど、一度向き合うことで、何かが変わるんだと思う。たぶん。知らんけど。
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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。