ライターの先輩で、今は17万人ものフォロワーがいるインスタグラマーとなったしょ〜こさん。
先日、しょ〜こさん初の著書となる『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす 自分、おかえり!』の発売を記念したイベントが恵文社で開かれました!
この日はしょ〜こさんのサイン会のような時間があったり、しょ〜こさんの部屋の様子が分るような展示があったほか、2回トークイベントも開催されました。
そこで私はしょ〜こさんにお話を聞かせてもらう、インタビュアー兼司会を担当させてもらいました。
私はトークイベントの司会進行という大役をたぶん初めてやらせてもらって、やっぱり難しかったんですが、楽しいなと思った瞬間もたくさんありました。
私の役目は、しょ〜こさんのファンの方に「そうそうそれが聞きたかった!」と思ってもらえるような話を引き出すこと、だと思っていて挑んだのですが、いろんな角度から質問していくうちに、しょ〜こさんが「あ、そうそう、それ伝えたかったんだ」という感じで、ばぁああああ〜って話し出す瞬間が何度かあって。
そういうときは、いいパスを渡せたのかなと思って、うれしくなったのでした。
もうひとつ思ったのが、トークイベントは司会者一人が頑張るものではなくて、その場にいる人みんなで作るものなんだなぁということ。しょ〜こさんが積極的にお話ししてくれることはもちろん、聞く人の姿勢だとか雰囲気で、トークの内容も変わってくる。2回やってみてそんなことを感じました。
役者さんが舞台は生ものと言っているの何かで読んだことがあるけれど、まさにそんな感じ。
会話が途切れたときのために、事前に用意していたのが質問リスト。事前にしょ〜こんさんの本を読ませてもらって、これもっと詳しく聞きたいなと思ったことを書き出し、しょ〜こさんと共有。
【本作りの裏側について】
・なぜ本を出すことになったのか?きっかけについて
・何日間かけて撮影した?写真は誰が選ぶ?
・本作りで、何が一番たいへんだった?
・片付けをする前は、どんな暮らしぶりだった?
・片付けをしてから性格は変わった?どんな部分に自身の変化を感じるか?
【生き方、暮らし方について】
・この仕事が自分には合っていない!と感じてから、今のしょーこさんが完成するまで、どのくらいの期間、時間があった?
・20年ライターをしてきて「ライターとして働くことは苦しかった」と気付いたときの気持ち
・ライター時代と今、ぶっちゃけ収入はどうなった?
・これからの不安はない?(ライターという仕事やいろんなことを手放したことについて)
ときどき会話が途切れて、次に何を質問しよう〜??ってときに本当に役立ちました(準備してて良かった〜)
最初は司会なんてうまくできるのだろーか!と、ドキドキしていましたが、終わってみて思ったのが、トークイベントの司会は楽しい!!!ってこと。
しょ〜こさんとは、ヒップホップを一緒に踊るダンス仲間でもあり、プライベートでも仲良くさせてもらっているからこそ聞けたお話もあったのかなと思います。最近はオンラインイベントも増えましたが、やはり対面でのイベントはそうとう楽しい!!!!アーカイブなし、ここでしか聞けない貴重なオフレコ話はやっぱりその場にみんなが集ってこそ。
司会は初めてでしたが、しょ〜こさんに声を掛けてもらって、素晴らしい経験ができたなと思います。ありがとうございます!
こんな楽しいお仕事ならまたいくらでもしたい!!!(笑)
しょ〜こさん初の著書「不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす 自分、おかえり!」はこちらから