昨日は茶摘みのアルバイトで
宇治市まで行ってきました!
ライターの友人ナガオ ヨウコさんが、
どうしても一度茶摘みがしてみたいと、
アルバイトができる茶園を
探し出してきて、江角さんも行く?と
誘ってもらったのです。
カンカン照りの茶畑の中で茶摘みをするなんて
すーごく疲れそうだし、しんどそうだし
最初、私はパスって言ってたんですが
いや待てよ?この機会を逃したら、
私はもう一生茶摘みをしないだろうな
と思ったら、急に惜しくなって
行くことにしたのでした。
それで行ってみたら!
楽しいし、勉強になるし
あと5回はやってみたいと思ったくらい。
まず、茶摘みのアルバイトをする人は
虫よけスプレーなどしてこないように
と言われた時点で驚いて(農薬基準に引っかかる恐れがあるため)
アルバイト料は時給じゃなく、
摘んだ茶葉の量で決まるとか。
足を踏み入れてみないと分からないことが
こんなにあるんだと思って
行く前からビックリしたのでした。
私たちが行った茶園は、
宇治市内でも有数の高級茶葉を
扱っているところ。
![宇治市にある茶園](https://i0.wp.com/w-koharu.com/wp-content/uploads/2022/05/slproImg_202205061113450.jpg?resize=800%2C601&ssl=1)
行ったら行ったで
新芽に傷がつかないように、
木々の横を通るときも気を付けて
摘むときも葉に傷がつかないように気を付けて
風が当たって痛まないように気を付けて
とにかく、茶葉が農家さんに大切に大切に
育てられていることが分かりました。
摘み終わった茶葉は
そのまま工場に運ばれるので
古い葉などが混じらないように。
(味が変わってしまうため)
など、細かな説明を受けて茶摘み。
私の摘み方次第でお茶の味が変わるかも?
と思ったら責任重大だ!!と思って本当に
緊張しながら摘んでいたのでした。
![茶摘み体験 宇治](https://i0.wp.com/w-koharu.com/wp-content/uploads/2022/05/slproImg_202205061115191.jpg?resize=800%2C601&ssl=1)
取れ高でアルバイト料が決まるので
茶葉がだんだんお金に見えてくるという感覚も
なかなか面白かった。
取れ高は重さで量るので、軽い小さな葉っぱを
たくさん採るより、重みのある茎を含めた新芽を
大量に採った方がお金にはなる…なんてアドバイスももらいつつ。
![](https://i0.wp.com/w-koharu.com/wp-content/uploads/2022/05/slproImg_202205061113461.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
無になって作業できる感覚は、まるで瞑想。
茶葉に日が当たらないように
よしずがかけられた空間で作業していたので
日焼けの心配もなく、暑くもなく寒くもなく
椅子に座って、ときどき立ち上がって
ラジオを聞きながら、おしゃべりしながら
作業したので、ただただ楽しかったという印象。
で、昨日は結局4時間半くらい作業をして
私は2キロくらい採ったのかな。
それが一体いくらになったのか?
まだ分からないのですが…!!!!
(茶摘み作業が終わる月末には判明するはず)
さらにはアルバイト料は振り込みではなく
現場にまた取りに行かないといけなくて
交通費がでないから、往復の交通費×2回分
マイナスになるのだから、
手元に一体いくら残るのか?謎ですが。
●思い込みと現実は違う
●経験して初めて分かることがある
●知ると世界が広がる
みたいな人生の教訓が得られて
ただただ、良かったなぁと思っています(笑)
![茶摘み体験](https://i0.wp.com/w-koharu.com/wp-content/uploads/2022/05/slproImg_202205061115190.jpg?resize=800%2C601&ssl=1)
インスタのリールでは茶摘みをしている動画をアップしています。
(ものすごくトロい)
Twitterでも、茶摘みの様子を紹介。