大阪・壁紙専門店「WALPA」へ(1)DIY…キッチンの壁におしゃれ壁紙を張りたくて

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キッチンをリフォームしてから9ヶ月(→BLOG 我が家のキッチンリフォーム
壁の1面だけがベニヤ板丸出しで、放置状態だったのですが、
DIY本で取材に行って以来、DIY熱に火がつきキッチンカウンターを作り(夫が)、
いよいよ壁か!ということで、動き出しました。

夫の理想は、壁一面に古材かレンガを貼りたいと。
でも古材を壁一面分購入すると、安いところを探してきて計算しても
どうやら材料費だけで10万くらいかかると(高いっ!)
レンガを貼るのもハードル高いし、でも早く壁を何とかしたい。

ってことで、テレビを見て知った壁紙のお店、
大阪にある「WALPA」に行ってきました。

レンガ模様の壁紙とか少しちゃちな印象があったのですが、
「WALPA」のオンラインページを見ていると、ものすごくリアル!
現代の印刷技術はすごい!

でもやっぱり購入前に実物が見てみたく訪れたのでした。

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お店があるのは大阪の大正区

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無料の駐車場横には子どもが遊べる広場もあり。

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中に入ると、どの壁も魅力的な壁紙で覆われており、
これ(↑)なんて遠めに見ると木にしか見えない。

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コンクリートが剥げたような、古い雰囲気の壁紙もいい。

店内で迷っていたら、スタッフの方が希望を聞いて、
あれこれ見本を出してきてくれました。
で、壁紙を貼る予定の「壁の広さは?」って聞かれて、ハッ!
測ってくるの忘れてる!と、焦りましたが、
キッチンリフォームした際の設計図データがメールに残っており
それを参考に何とか…。

皆さまも、何メートル分買えばいいのか
事前に測ってから行かれますよう(当たり前)

お店では、ファイルの資料を見てもイメージが湧きにくいので、
大きく貼ってある状態で見られるのがよかった。

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で、いろいろ見せてもらった中で私たちが選んだのは、木目のこちら⇒

店内の壁にドーンと貼ってあった木の壁紙がどうしても印象的で、
上の写真に写っているのと同じものをセレクト。

1ロール9mで2万7000円。
1ロール5000~6000円くらいのものもある中、高い!とは思ったのだけど、
本物の古材10万から考えると、半額以下だし、ということで決断。

本当はもっといろいろな種類を見てみたかったのだけど、
店内にロールが置いてある状態で、壁をイメージするのがなかなか難しく、
あらかじめネットで目星をつけておいて、
いくつかある候補の中からお店で実物を見て選ぶ
という方法が正解だと思う。

お店では、あれこれ選ぶ楽しみを見つけ出すのが難しく、
ネットなら、部屋のイメージ画像も載っているし、こちらで選ぶに限る。
もし行こうと思われている方がいるならぜひその方法で。

 

貼り方の実演レッスン

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壁紙を購入したら、基本的は貼り方を実演しながら、丁寧に教えてくれました。

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そして夫も試してみる。

これ聞いておいて本当によかった。
キレイに貼るための細かなポイントを聞けたので、
どこに気を付けたらいいのかということがよく理解でしたのでした。
(ま、作業するのは、ほぼ夫だけど)

そしていよいよ壁紙張りの作業へ。

大阪・壁紙専門店「WALPA」で古材風壁紙シールを購入・貼ってみた!(2)

 

おまけ

数年前にパリへ旅行に行ったとき、パリのホームセンターみたいなところで売っていた
洋書柄の壁紙があまりに魅力的で購入(1ロール5~6000円だったかな)
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小さなスペースにちょっとだけ貼っていてまだ余っているので、
まだまだ貼りたいなぁと思いつつ。

本棚、しかも洋書の壁紙に囲まれた部屋が実現すれば、
憧れの書庫を持つ気分が味わえるんじゃなかろーか。

「WALPA」でも取り扱いがあって、施行例を見てたらいろいろ面白そうなので、
我が家でも取り入れたいなー。
オンラインショップを見ていたら、妄想が広がる広がる。

下記サイトでも多彩な壁紙が揃っていて、
見るほどに、いろいろな壁をリニューアルしたくなる!!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。