婦人画報の取材後に…金沢ふらり旅(1)の続きです。
百万石通りからすぐの所にあるのが、
私が今回一番行きたかった21世紀美術館。
ま、私が行った月曜日はお休みだったんですけどね、諦めきれなくて行きました。
これがかの有名なスイミング・プールか。ガラス越しに見学。
中に入ってみたかったけれど、またの機会に。
次に向かったのが、美術館から自転車で約10分くらいのところにある、
金沢出身の友人おすすめ「新竪町商店街」。
「江角さんなら絶対気に入ってくれると思うなー」ってオススメしてくれたのが
本当にドンピシャで。想像以上に楽しかった!
レトロな街並み、昭和チックなお店が並んでいて、歩くだけでワクワクしてくる場所。
この古本屋の佇まい、大好き。時間なくて入れてないけど。
あと、友だちが教えてくれた雑貨屋さん「BENLLY’S & JOB」がツボで、
割と長居してあれこれ物色。で、来年のカレンダーをこちらで購入。
友だちがよく買い食いしていたという「ちくは寿司」にも寄りたかったのだけど、
商店街には、人っこ一人歩いていないくらい寂しい感じだったのに(笑)
「ちくは寿司」だけ、何度通り過ぎても、2~3人並んでて、時間がなく諦めました。
ここ、商店街から自転車で15分くらい…のはずだったのに、
私、地図を見間違えてて全然違う方向に走り続ける大失敗。もう!
雨も降りだすし、 のタイムリミット30分も超えそうだし
(結局こえて、超過料金200円)、
全速力でこいで汗だくでたどり着いたのでした。
雨は降ってきたけれど、雨に濡れる石畳は風情があってよかった。
この通りにある、「加賀麩 不室屋」 で子どもたちへのお土産にと買った
「おやつ麩」のメープル味がとってもおいしくて、
もう少し買っておけばよかったなと後悔したくらい。
サクサクとした食感のあとにくる、淡雪のような口どけ。おいしかったー。
ひがし茶屋町をぐるりと散策して、休憩に寄ったのが、「茶房やなぎ庵」。
ここでも金箔のってます。
お土産ショップがかなり充実していて、
日本酒を飲み比べできるカウンターがあったり(いーなー!)
和菓子を試食したり、もっともっとゆっくり見たかった。
夫へのお土産地酒2本、鯖寿司、そして私の夕飯「笹寿し」などなど。
何とか原稿料は使い切らない程度の出費と、
結構な荷物と共に無事京都へ帰ってきたのでした。
また出張行きたいなぁー。
そして、そんな感じで取材頑張ってる(?)
婦人画報もよろしくお願いします!
今回の取材分は3月発行です。