いつ産まれるか…予定日まであと10日。

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5/23の出産予定日まで、あと10日となりました。
本日、38週の検診に行ったら、赤ちゃんの体重は約2900g。
エコーで見た赤ちゃんの顔は、アンパンマンみたいにぷくぷくで
「もう3000gも超えてるかもねぇ」と先生に言われました。
 

赤ちゃんの顔、思いっきり鼻ぺちゃでしたが、大丈夫でしょうか?
いやもう、ここまできたら無事に産まれてきたら何でもいいです。 
 

先週も「もういつ産まれても大丈夫」と助産師さん言われ、1週間。
来週の検診の予約もしたけれど、どうでしょーか。
 

お腹も、もうこれでもか!っていうくらいに膨らんで、
パーンッ!って破裂するんじゃないかって我ながら不安に思うくらい。 
 

なんですが、本当にあとちょっとで我が家に赤ちゃんがやってくるとは
まだ信じられない気分でいます。 ホントですか?
 

先月半ばまであちこち取材に行って原稿書いて、
ことり会発表会の展覧会もようやく終わったと思ったら、
風邪をひき、熱でダウン。
 

GWは引きこもり、ただひたすら寝ていたのですが、
いまだ風邪をひき続けること3週間。
 

たぶんお腹の赤ちゃんにあらゆるエネルギーを持っていかれていて、
自分の風邪を治す力が残ってないのではないかと。 
 

で、先週からようやく、 赤ちゃんグッズの準備など始めたところです(遅い)
 

 

 

1人目を妊娠した時は、お腹が大きくなる様子を定期的に写真に収めていたのに、
2人目ともなると、一切そんなことはせず、はや臨月。
 

ことり会の二の丸として活動してくれているカメラマンの松村志奈さん
取材中の私を撮影してくれていたので、それが本当にいい記念になりました。

ありがとうございます!

 

 

今は、赤子が産まれたら行きたいところにも行けないわ!
ってことで、家の中を急に片付けだしたり、美味しいモノを食べに行ったり、
本を読んだり、DVDを見たりする日々。
 

あとは、ただひたすらソファに横になり寝ているだけ。
32歳で出産したときより、はるかに体力の衰えを感じていて、
今回、私は、赤ちゃんを産みきれるだろうかという不安がものすごい。
 

高齢出産て、ホント命がけなんじゃ?と思ったりしています(マジ)
 

昨日なんて、午前中、村上春樹の「女のいない男たち」をちらっと読んで、
コロッと寝て気付いたら14時過ぎとか!

怠惰な日々に、世間から置いていかれているような、
働かざる者食うべからず的な自己嫌悪に陥ることもあるけれど、
以前ツイッターでも同じようなことを呟いている妊婦さんがいて、
その方の旦那さんが、
 

「その時間はムダじゃないよ!君は今、お腹で赤ちゃんを育てているではないか!」 
という内容のことを言ってもらったというのを読んで、
あぁそんな考え方素敵だなぁと思いなおしたり。
 

そんな感じで過ごしています。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。