亡くなった妹の誕生日を祝う。

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2月8日は、1999年に交通事故で亡くなった妹の誕生日。毎年、花を買って仏壇に飾り、家族でケーキを食べている。今年もそうした。家族がいないとき、私はどうやって過ごしていたんだろう。

二十歳で亡くなって、今年もし生きていたら、41歳。

いまだに「妹が死んだ」という事実にふと驚く自分がいて、笑える。いい加減、慣れたらいいのに。

亡き人を何年経っても思い出す

スピリチュアルテラー サトミさんの本「亡くなった人と話しませんか」を書かせてもらったせいか、誰かの大切な亡くなった人の話を聞くことが増えた。

お子さん、旦那さん、友人、中には30年以上前に亡くなった人のことを教えてくれる人もいる。30年も前なのに、まだそんな風に思っているんだ…話を聞いたときには驚いたんだけど、振り返ってみれば、私だってもう20年以上も前に亡くなった人のことを、こうやってうだうだ言って、ブログに書いたりしているんだよなぁと思う。

そんなことを思っていたら、こないだのNHK 土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」の中で、亡くなった人のことは「何年経っても思い出すなぁ」という台詞があって、ホッと心が緩んだ。そうだよねぇ、何年経ったって思い出すよねぇって。それでいいんだよねぇって。

妹がいなくなった悲しみは癒えないし、乗り越えることもないし、ただその事実を受け入れて、ずっとこの思いを抱えて生きていくのだろうなぁと思う。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

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