ルゴールの2号店は喫茶店風、カフェ…「coLugo」

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新町御池にあるルゴールが10周年を記念して2号店をオープンされました。
で、そのレセプションにお招きいただき、行ってきたのです。
といっても、これももうすでに1ヶ月前の話で…。本当いろんなことが滞っている最近。

「カフェ&ギャラリー ルゴール」の子どもということで
お店の名前は、「カフェ コルゴ」。

御池のルゴールは、私が京都で一番多く行ったカフェかも!
というくらい思い入れのあるお店。
なので、10周年を迎えられたこと、新店舗をオープンされることがとても嬉しく、
同時にルゴールに通っていた日々を懐かしく思ったのでした。
もう何年も遠ざかっていたのに
この日、店長のサスケさんが、「よくルゴールにいらしてましたよね」と
覚えていてくれたことがとっても嬉しかった!

コルゴの店内の雰囲気はルゴールとはまた違って、70年代というのか?
濃いブラウンのタイルが効いてます。
ちょっとレトロで、大人な空間。でもかっこいい!というよりは、渋い。
おっさんくさい感じが(もちろん、いい意味で、笑)私はいいなぁと思うのです。

内装については、プロデューサーのあらたさんにいろいろお話を聞くと、
それはもういろいろなところにこだわりが。
おしゃれなカフェ的要素もあるけれど、どこか喫茶店風。という印象は、
やはりそんなイメージで仕上げたかったそうで、
ブラウンのタイルはデッドストックのものを使っているとか、
昔懐かしい喫茶店を彷彿させる黒の丸椅子だとか、
テーブルには、70年代、喫茶店の定番だったスモークガラスを採用するだとか…
それは、あらたさんのブログに詳しく載っているので興味のある方はぜひ。

内装だけではなく、カップ&ソーサー、シュガーポットやミルクピッチャーも渋め。
シュガーポットとミルクピッチャーは、「コイヌ」というシリーズだそうで、
主に業務用で使われることが多いとか。

シンプルで上品過ぎず、柔らかな印象のフォルムもいいし、家でも使いたい。
なにより「コイヌ」という名前が可愛すぎやしませんか。

この日はレセプション用にいろいろな料理が出ていましたが、
ランチは、日替わりが全て900円で3種、
お酒に合うディナーメニューもいろいろあるようです。

私はルゴールのむっちりとした食感の自家製パンが大好きだったんですが、
ここでもおんなじ味のサンドウィッチが食べられて
「あ、ルゴールと一緒!」と嬉しくなりました。

場所は、御池中学校のちょうど北側辺りと、街中にあって何かと便利そう。
また取材の合間にでも伺おうと思いまーす。

cafe coLugo
住所:京都市中京区押小路通富小路西入ル橘町641 京都建設会館別館
1F
電話:075-255-3375
時間:10:30~23:00(L.O.22:00) 水休

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。