kao展(2017)に行ってきた!

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text by:江角悠子(@ezu1030

三条通に面するレトロ建築・1928ビルで開催されている写真展「kao展」に行ってきました。毎年恒例、京都や関西、関東などで活躍するカメラマンさんが30人近く集まって、それぞれの作品を発表するのです。今年でなんと10年目だそう。すごい!いつも取材でお世話になりまくっているカメラマンさん達が、仕事以外でどんな作品を撮るのか?毎年興味津々で行くのです。

被写体もプリントの仕方も、展示の仕方もさまざまで、作品を見て、想像して、カメラマンさんにお話を聞いてと存分に楽しめました!

今年は、夜のkao展という新しい試みもあって、会場も1928ビルからほど近く、2箇所を巡っていろいろな作品を楽しみました。夜のkao展は過激な写真もあ理ってことで18禁。なかなか刺激が強かった…!のですが、会場がアンティーク家具で囲まれていて、なんとも素敵な空間だったので、そちらも楽しみつつ。

かご展同様に、これも日曜日までです!二つの会場は徒歩5〜6分なので、合わせてどうぞ。

5月16日(火)〜21日(日)
12時〜19時(最終日は18時)
同時代ギャラリー

イベント
●5月20日(土)15時~
「昼下がりに語る夜の貌(Kao)」
夜のKao展の出展作家が、それぞれの作品を解説。
エロスという表現についてトークセッションします。

●5月21日(日)14時~
「Kao展2017」ギャラリートーク
出展作家が作品について、写真について、語ります。
作家への質問も大歓迎です。

———

夜のkao展
21日までの12時〜20時(最終日は19時)

場所:Wright商會ギャラリー
京都市中京区寺町三条下ル一筋目東入
http://wright-s.com/?mode=f2

 

過去のkao展紹介ブログはこちら。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。